地下鉄の連絡通路で見つけたおいしいもの

コーヒーパン

エスカレーターを下ったすぐ目の前にあるコーヒーパンを売っているお店。常に人が並んでいたから何となく気になっていたけど、いつもただ通り過ぎていた。たまたま小腹が空いていたのでなんとなく一つ購入。そしたら驚く程私好み！もともとご飯よりパン派の私。台湾にはおいしいパン屋さんが少なくて、時々日本のパン屋さんが恋しくなっていたけど、これは文句なく合格。 

ころころ巨大なたまごボーロのようなパン。メニューはこれだけ。それだけ自信がある証拠？しかも一個たったの30元。いくつも買っている人が多かったです。 

よく読んでみると、このコーヒーパンはメキシコで作られている伝統的なパンで、タイ、マレーシア、シンガポールそして台湾などのアジア各地で販売していると書いてありました。メキシコ生まれだとは驚きじゃないですか！？ 

パンに書かれていた名前を調べてみたらシンガポールで大人気というHPをみつけちゃいました。日本で流行っているドーナッツみたいな感じかしら。

ほのかなコーヒー味。中はバターでしっとりとした食パンみたいな感触。中もぎっしり詰まっていると飽きちゃうかもしれないけれども、これは本当に軽く食べられるので、大きさに負けず、気軽に食べてみて下さい！ 

牛軋糖

コーヒーパン屋さんに向かって左手にある手作り牛軋糖のお店。牛軋糖はヌガーのことで台湾ではポピュラーなお菓子。色んな所で売っていますが、ここは本当の手作りで種類も多分一番豊富。一個から買えて量り売りだから色んな味を試せますよ。 

こうやって袋に好きなものを詰めて量ってもらいます。

味はオーソドクなミルクアーモンドから抹茶、チョコレート、ピーナッツ、リンゴ、ブルーベリー等他ではちょっとないものもあります。食感は程よく柔らかく、歯にもあんまりくっつかないので食べ易いですよ。