スペシャル記事
漁業の町、東港らしく海鮮を使ったメニューが中心です。ほかにピザなどもありますが、ナビのお目当てはもちろん「飯湯」!2種類ありますよ~。
漁行口澎派飯湯350元
漁行口のよくばりライススープ
シグネチャー・メニューは、港町・東港ならではの海鮮をふんだんに使った「飯湯」です。エビやカキ、イカ、それにイカ団子がのった贅沢な一品となっています。海鮮の出汁がごはんにしみしみでうまうま~♪
素香菇鮮筍飯湯300元
ビーガン対応☆シイタケとタケノコのライススープ
タケノコ飯湯はタケノコの季節によく食べられてきたそうです。それをベジタリアンでも安心して食べられるようにアレンジ。ハムに見えるものもベジ仕様なんです。ベジタリアンフードは物足りない??いえいえ、シイタケの旨味が決め手となって慈悲深い味わいです。
ドリンクバーには、地元屏東の霧台神山村産のレッドキヌア&ステビアのお茶が。同じく屏東・牛角湾産のカカオ茶もありました!飲み放題だから、いろいろ試してみたいですね!
ナビが気になったのは東港のご当地スイーツ「雙糕潤(シュアンルンガオ)」です。黒糖味のお餅みたいな?ういろうみたいな?ねっちょり×もちもちの食感が特徴の素朴な伝統菓子。専門店に行けば、ピーナッツやタロイモ、チョコレート味など種類豊富に勢揃いしていますよ。
屏東迎王型のベビーカステラ(雞蛋糕)も要チェック!王爺のお祭りと関連した4つのモチーフ「屏東迎王」「王馬」「王船」「魯笠」がキュートなお菓子になっています♡味はいつもの雞蛋糕ですが……かわいいから買いっ!
食後は店内の一画に設けられた屏東土産コーナーをのぞいてみてはいかがですか?ここにくれば、一気に屏東土産が揃いそう!
各種お菓子もいいですが、ナビがチェックしたのは……王船祭に身につけたいキャップとタオル。形から入るタイプです……!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2025-08-26
【台湾文化】「屏東縣王船文化館」で台湾の神様&お祭りについて触れよう!
台湾南部・屏東の新名所は「迎王祭」と「王爺信仰」に関する資料を集めた博物館。「誠品書店」やお洒落なカフェレストラン&バーも出店中です