潮州圓環を攻略!ご当地グルメを食べ歩き♪
台湾・屏東の潮州駅から徒歩9分、潮州圓環(ラウンドアバウト)はかつての街の中心だった場所。ここには潮州注目のグルメが集まります。
というわけで、ナビや地元民がおすすめする台湾グルメをご紹介していきましょう!
①阿倫冰店
潮州名物の熱くて冷たいかき氷(焼冷冰)が食べられるお店です。
一見、普通のかき氷ですが……
この燒冷冰の食べ方は……
「かき混ぜず、スプーンを端から下に入れてトッピングと氷を一緒に食べましょう!まずはふんわりモチモチの湯圓から食べてね!」と書かれていました。
氷はみるみるうちに解けていくので、写真撮影にかまけてないで、とっとと食べるべし!不思議食感を召し上がれ~!
①阿倫冰店
屏東縣潮州鎮新生路149號
(08)789-2202
9:00~22:30
②古早味地瓜餅白糖粿
「白糖粿」とは、揚げ餅に砂糖をまぶした南部のご当地スイーツです。
アッツアツを楽しみたいので、写真撮影は秒で終了し、パクリ!この素朴な甘さがたまらな~い。ただ、火傷にはくれくれもご注意を!
②古早味地瓜餅白糖粿
屏東縣潮州鎮新生路120號
11:30~18:30
③大廟口旗魚黑輪
「黑輪(おれん)」とは台湾語でおでんのこと。お察しの通り日本語のおでんが語源です。
こちらはお好きな具材をセルフで取るスタイルです。
ナビ的には日本語付のお皿が刺さりましたー!
③大廟口旗魚黑輪屏東縣潮州鎮建基路187號
0932-809-603
11:30~19:30(土・日曜日は11:00~)
水曜日休み
https://www.facebook.com/7896128aolove/
④古早味現烤玉米
宿で出会った地元ガイドさんがおすすめしてくれたのが台湾式の焼きトウモロコシ「現烤玉米」です。
日本の焼きトウモロコシとは異なり、バーベキューソースが分厚くコーティングされた濃厚さ。
足下には大量の皮。人気のほどが伺えます。
それにしても暑い……。太陽の光とロースターの熱で鬼暑。お店の人の苦労がしのばれます。暑さで朦朧としたナビは、出来上がりの写真をうっかり撮り忘れる失態。でもお味は、おいしゅうございました。
④古早味現烤玉米
屏東縣潮州鎮延平路5號
0935-806-429
10:30~18:00
⑤阿舅食堂
圓環から建基路を歩いた先にあるのが地元で人気のこの食堂です。
「飯湯」はこの地方の郷土料理。収穫時期は誰もが田んぼに出て人手が足りない……そんな時にさっと作れて、さっとみんなで食べられるこのスープライスが食卓に上がったとか。お祝いの宴会「辧卓」でも振る舞われたそうですよ。
たっぷりのたけのこ入りの「竹筍飯湯」は白米の上に魚やはまぐり、桜エビ、各種野菜を載せてスープをかけていただきます。日本のお茶漬けを具だくさんにしたみたい!ちなみにこのタケノコは店主が育てているのだとか!
珍しい山菜「龍葵(イヌホウズキ)」も。ナビははじめていただきましたが、ちょっぴり苦味のある味わいでした。
ベジタリアン用の炒飯も美味!こちらにもタケノコどっさり入っています。
⑤阿舅食堂潮州鎮建基路112號
0989-055-701
10:30~13:00、17:00~19:00(日曜日は~13:00)
月曜日休み
https://www.facebook.com/unclekitchen08120704/
地元グルメを楽しみながら、散策してみてはいかがですかー?
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2024-06-13