【台湾旅行】平渓線(平溪線)で行く「十分」の旅

「十分」に行ってランタンを飛ばそう。人気観光スポット「九份」へのアクセス解説も

天燈(スカイランタン)で有名な「十分」は台北郊外にある人気の観光スポット。元宵節の幻想的な場面が有名ですが、1年中ランタンを飛ばすことができますよ。

天燈(スカイランタン)で有名な「十分」は台北郊外にある人気の観光スポット。元宵節の幻想的な場面が有名ですが、1年中ランタンを飛ばすことができますよ。

本日は台鉄でアクセスしてみました。台鉄の支線に当たる平渓線(平溪線)は、瑞芳駅で乗り換えが必要です。乗車は交通系ICカード(悠遊カードなど)が使えるから便利~♪

本日は台鉄でアクセスしてみました。台鉄の支線に当たる平渓線(平溪線)は、瑞芳駅で乗り換えが必要です。乗車は交通系ICカード(悠遊カードなど)が使えるから便利~♪

平渓線(平溪線)の乗り場は瑞芳駅3番ホームです。深澳線も同じホームなので乗車の際はご注意を。 平渓線(平溪線)の乗り場は瑞芳駅3番ホームです。深澳線も同じホームなので乗車の際はご注意を。 平渓線(平溪線)の乗り場は瑞芳駅3番ホームです。深澳線も同じホームなので乗車の際はご注意を。

平渓線(平溪線)の乗り場は瑞芳駅3番ホームです。深澳線も同じホームなので乗車の際はご注意を。

平渓線(平溪線)はローカル列車。かわいいオモチャみたいな雰囲気です。いざ、出発~!

平渓線(平溪線)はローカル列車。かわいいオモチャみたいな雰囲気です。いざ、出発~!

レトロな車内もいい感じ♡ナビが乗り合わせた列車は、車掌さんによる英語での車内放送もありました レトロな車内もいい感じ♡ナビが乗り合わせた列車は、車掌さんによる英語での車内放送もありました

レトロな車内もいい感じ♡ナビが乗り合わせた列車は、車掌さんによる英語での車内放送もありました

車窓からは緑豊かな景色が広がります。途中、猴硐駅に停車。ここはたくさんの猫が気ままに暮らす猫村として有名です。 車窓からは緑豊かな景色が広がります。途中、猴硐駅に停車。ここはたくさんの猫が気ままに暮らす猫村として有名です。

車窓からは緑豊かな景色が広がります。途中、猴硐駅に停車。ここはたくさんの猫が気ままに暮らす猫村として有名です。

そうこうしていると十分駅に到着です!瑞芳駅からおよそ30分の道のり。

そうこうしていると十分駅に到着です!瑞芳駅からおよそ30分の道のり。

十分老街は線路のすぐ脇に商店が立ち並びなんとも言えないよいムード♡列車が通り過ぎた線路上では多くの人がランタンを飛ばしています。ナビもテンション爆上がり~!

十分老街は線路のすぐ脇に商店が立ち並びなんとも言えないよいムード♡列車が通り過ぎた線路上では多くの人がランタンを飛ばしています。ナビもテンション爆上がり~!

ナビもさっそくランタン飛ばしを。ランタンを扱う店はたくさんあります。値段もサービスもどこも似た感じ。歩いていればなぜか日本人とバレて、日本語で呼び込みされますよ。

ナビもさっそくランタン飛ばしを。ランタンを扱う店はたくさんあります。値段もサービスもどこも似た感じ。歩いていればなぜか日本人とバレて、日本語で呼び込みされますよ。

カラフルなランタンは色によって願掛け内容が変わるとか。一般的なのは1度に4つの願い事ができる4色ランタン(四色天燈)250元です。日本語の解説もあるので、じっくり選んでみてはいかが?

カラフルなランタンは色によって願掛け内容が変わるとか。一般的なのは1度に4つの願い事ができる4色ランタン(四色天燈)250元です。日本語の解説もあるので、じっくり選んでみてはいかが?

お会計を済ませたら店の人が全て準備をしてくれます。どのお店もだいたい日本語が通じるので安心。

お会計を済ませたら店の人が全て準備をしてくれます。どのお店もだいたい日本語が通じるので安心。

まずは願い事を自由に書き込んで。1面書き終えたら店の人が違う面にしてくれます。でも忙しくてなかなか気づいてもらえない……そんな時は自分から声を掛けてみて。

まずは願い事を自由に書き込んで。1面書き終えたら店の人が違う面にしてくれます。でも忙しくてなかなか気づいてもらえない……そんな時は自分から声を掛けてみて。

書き終えたら「金紙」と呼ばれる冥銭(お金を模した紙)をランタンに括り付けます。ここに火を点けて飛ばすんだとか。これらは全てお店の人がやってくれますよ。 書き終えたら「金紙」と呼ばれる冥銭(お金を模した紙)をランタンに括り付けます。ここに火を点けて飛ばすんだとか。これらは全てお店の人がやってくれますよ。

書き終えたら「金紙」と呼ばれる冥銭(お金を模した紙)をランタンに括り付けます。ここに火を点けて飛ばすんだとか。これらは全てお店の人がやってくれますよ。

いよいよ空へ放ちます……と思いきや、お店の人がカメラマンとなって撮影タイム。ご自身のスマホをご用意くださいね。店の人はとっても慣れていて、ポーズの指示までしてくれます。しかも日本語で!!! いよいよ空へ放ちます……と思いきや、お店の人がカメラマンとなって撮影タイム。ご自身のスマホをご用意くださいね。店の人はとっても慣れていて、ポーズの指示までしてくれます。しかも日本語で!!! いよいよ空へ放ちます……と思いきや、お店の人がカメラマンとなって撮影タイム。ご自身のスマホをご用意くださいね。店の人はとっても慣れていて、ポーズの指示までしてくれます。しかも日本語で!!!

いよいよ空へ放ちます……と思いきや、お店の人がカメラマンとなって撮影タイム。ご自身のスマホをご用意くださいね。店の人はとっても慣れていて、ポーズの指示までしてくれます。しかも日本語で!!!

いよいよ火を点して1,2,3で手を放します。あ、熱い……願いよ、天まで届け~! いよいよ火を点して1,2,3で手を放します。あ、熱い……願いよ、天まで届け~! いよいよ火を点して1,2,3で手を放します。あ、熱い……願いよ、天まで届け~!

いよいよ火を点して1,2,3で手を放します。あ、熱い……願いよ、天まで届け~!

店の人は動画撮影までしてくれます。「写真を撮らなくちゃ」って慌ててしまったナビですが、その必要は無用でした……。ゆっくりランタンを見送りましょう。

店の人は動画撮影までしてくれます。「写真を撮らなくちゃ」って慌ててしまったナビですが、その必要は無用でした……。ゆっくりランタンを見送りましょう。

ランタン飛ばしの後は周辺散策を楽しんで。駅のすぐ隣には吊り橋もありますよ。

ランタン飛ばしの後は周辺散策を楽しんで。駅のすぐ隣には吊り橋もありますよ。

お土産を買ったり、台湾グルメを味わったり、いろいろな楽しみ方ができるのが十分のいいところ。駅から少し離れますが十分瀑布(十分の滝)も人気の観光スポットです。 お土産を買ったり、台湾グルメを味わったり、いろいろな楽しみ方ができるのが十分のいいところ。駅から少し離れますが十分瀑布(十分の滝)も人気の観光スポットです。 お土産を買ったり、台湾グルメを味わったり、いろいろな楽しみ方ができるのが十分のいいところ。駅から少し離れますが十分瀑布(十分の滝)も人気の観光スポットです。

お土産を買ったり、台湾グルメを味わったり、いろいろな楽しみ方ができるのが十分のいいところ。駅から少し離れますが十分瀑布(十分の滝)も人気の観光スポットです。

平渓線(平溪線)は列車の本数が少ないので駅に着いたら時刻表を確認しておくのが効率よく過ごすポイント!沿線には見どころがたくさんあります。平渓線1日券を購入して乗り降りしながら観光するのもおすすめですよ。

平渓線(平溪線)は列車の本数が少ないので駅に着いたら時刻表を確認しておくのが効率よく過ごすポイント!沿線には見どころがたくさんあります。平渓線1日券を購入して乗り降りしながら観光するのもおすすめですよ。

おまけ:十分⇒九份への行き方

平渓線(平溪線)で乗換駅の瑞芳駅へ。ここは人気の観光地「九份」への入口でもあります。瑞芳駅からバスで簡単にアクセスできますよ。

平渓線(平溪線)で乗換駅の瑞芳駅へ。ここは人気の観光地「九份」への入口でもあります。瑞芳駅からバスで簡単にアクセスできますよ。

平渓線(平溪線)が発着する3番ホームから出口の看板に従って出てみたら駅裏手に出てしまいました。駅正面に行くには、改札出口右前の地下道を使います。

平渓線(平溪線)が発着する3番ホームから出口の看板に従って出てみたら駅裏手に出てしまいました。駅正面に行くには、改札出口右前の地下道を使います。

駅正面に出たら、駅舎を背にして駅前の道を左側へ3分ほど歩いた「区民広場(區民廣場)」バス停からバス(788・825・965・1062など)に乗車します。駅前のバス停は台北行なのでご注意ください。

駅正面に出たら、駅舎を背にして駅前の道を左側へ3分ほど歩いた「区民広場(區民廣場)」バス停からバス(788・825・965・1062など)に乗車します。駅前のバス停は台北行なのでご注意ください。

駅裏手には地下道とは別に「往九份公車(九份行きバス停)」のサインも。これは少々トリッキー。看板に従って進むと別の「瑞芳高工」バス停に着いてしまいます。ここから788バスで九份までアクセスできますが、本数が少ないためおすすめできません。 駅裏手には地下道とは別に「往九份公車(九份行きバス停)」のサインも。これは少々トリッキー。看板に従って進むと別の「瑞芳高工」バス停に着いてしまいます。ここから788バスで九份までアクセスできますが、本数が少ないためおすすめできません。

駅裏手には地下道とは別に「往九份公車(九份行きバス停)」のサインも。これは少々トリッキー。看板に従って進むと別の「瑞芳高工」バス停に着いてしまいます。ここから788バスで九份までアクセスできますが、本数が少ないためおすすめできません。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2024-08-30

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