【日台友好】5/10＆5/11限定販売！台鉄と日本のお弁当屋さん「淡路屋」がコラボした花蓮を応援するお弁当に大行列～！ナビも並んでみた！

たまたま台北駅近くにいたので、ニュースで見かけた「洄味便當」はどんな感じか見てきました。ところで、「洄味便當」って？

「洄味便當」は日本のお弁当屋「淡路屋」さんとのコラボ弁当で、先日地震のあった花蓮を応援したいという思いから作られたもの。実は「淡路屋」、4月13日～5月3日の期間、日本のオンラインショップで「台鉄支援チャリティーひっぱりだこ飯」を販売。その売り上げの一部を寄付してくださったんです。

今回、「淡路屋」さんが200個限定でオリジナルの壺と紙を台鉄へ送り、台鉄が花蓮の食材を使ったバージョンのお弁当「洄味便當」を数量・期間限定で販売することになったんです。そうそう、その昔、花蓮は「洄瀾」と呼ばれていたことから、今回のお弁当を「洄味便當」と名付けたそうですよ。

ナビ、あまり詳しく調べもしないで、勘だけを頼りに「台鐵便當台北站2號店」へ。そこで張り紙を見て、販売ルールをゲットしました。なんでも、5月10日、5月11日の2日間限定販売で、両日とも11時と14時に50個ずつ販売するようです。

そして、お弁当には台鉄オリジナルのミニバッグがついてきます！

でね、たまたま時計を見たらちょうど16時なんですよ！こりゃぁ、買うしかないじゃないですか！でね、「1つください～」と言ったら、列に並べと。そりゃそうか～！汗

結構な人が並んでいましたが、何だかありつけそうな気がして、列に並んでみたら、あっけなく購入できちゃいました！ラッキー！

「淡路屋」さんのお弁当らしく、小さなタコちゃんが入っているし、花蓮でよく食べられる食材、例えば鬼頭刀(シイラ)、原住民のスパイス・馬告、花蓮の農協の紫蘇梅で作った梅チキン、花蓮吉安の野菜・龍鬚菜、七星潭のカツオ節、洛神(ローゼル)の蜜漬けなど……が入っていました。お米は花蓮富里で作られたミルキークイーンにレッドキヌアを混ぜていましたよ！

台湾加油の文字が嬉しいですよね！ナビも台北で花蓮の復興を祈ります！

興味がある方は明日、「台鐵便當台北站2號店」へ行ってみてくださいね！

もちろん定番の台鉄弁当(駅弁)も売っていますので、お弁当好きは訪れてみたくださいね！