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【台北かき氷】台北観光夜市の士林夜市にある「辛發亭」でふわふわ雪花かき氷♡

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50年越えの老舗！レトロな雰囲気もいい感じ♪士林夜市観光のおすすめ休憩スポットです！

士林夜市にやってきました～！巨大な夜市に歩き疲れたらエリアの路地裏にある「辛發亭(辛発亭)」へ行ってみませんか？

1972年創業、50年以上続くお店です。台湾人にとっては「学生のころからの懐かしい味♡」って人も多いんだとか。台北ナビでも紹介済みだから「知ってるよ～！」「行ったよ～！」という人も多いはず。ナビも何度となくリピートしているかき氷屋さんです。


ところどころ開業当時の面影残しつつ、店内は改装されて小綺麗な空間となっています。かつては冷房でキンキンに冷えていた印象ですが、現在はかき氷を食べてもちょうどいい適温に♪


お店に入ると「内用(店内で)？外帶(持ち帰り)？」かを聞かれます。旅行者の多くは店内で召し上がる方がほとんどでしょう。そんな時は「内用(ネイヨン)」と答えましょう。きっと店内を指せば通じるはず。観光客も多いのです。その後は入口を入って右手に置いてあるメニューとオーダーシートとペンをピックアップ。

それから、空いてるお好きな席を目指してください。

注文は写真メニューを見ながらをオーダーシートに記入します。テーブル端に書かれたテーブル番号(卓號)もお忘れなく！その後は入口を背にして左手にある会計カウンターへオーダーシートを持って行き、支払いを済ませます。

あとは席に着いて待つだけ。入口付近にある調理カウンター脇ではかき氷を削る様子が(勝手に)見学できますよ。


メニューはこんな感じ！「辛發亭」では味付き氷が楽しめる雪花氷(雪片冰系列)、一般の氷を削って練乳をかけたいわゆるかき氷(台式挫冰系列／刀削冰系列)、フルーツジュース(果汁系列)、豆花・愛玉ゼリー・仙草ゼリー(甜品系列)の4つの項目から選べます。

ウリは何て言ったって種類豊富な雪花氷(雪片冰系列)です！単にミルク味の氷を削るのではなく、抹茶ミルクやコーヒーミルク、ピーナッツバターミルクなど趣向を凝らしたミルクかき氷が人気なんです♡

本日はこちらをチョイスしてみました！雪片冰系列から、マルベリー(桑椹雪片)90元。甘酸っぱい桑の実ソースがたっぷりとかけられていてミルク冰との相性抜群です。


同じく雪片冰系列から、プリン＆白玉団子(布丁湯圓雪片)95元もオーダーしてみました。統一プリン(台湾版プッチンプリンといったところ)が別添えされ、ミルク氷にはキャラメルソースが。レトロ情緒を誘うスプレーチョコのトッピングもいい感じです。

そして、レトロっぽさを増しましにしてくれるのが卓上に置かれた占いではないでしょうか！「子どもの頃、日本にもあったな～」と懐かしくなって思わずやってみたら、出てきた紙は漢字の羅列(中国語だから当たり前)。グーグル翻訳機能で読解してみてください！

ちなみにナビが目測で測ったところ本日の1番人気は、季節限定のマンゴー(新鮮芒果実雪片)170元でした。2人で1つをシェアしている人が圧倒的に多かったです。台湾人は台式挫冰系列のピーナッツやタロイモを注文する人が多いと思っていましたが、それはナビの周りだけだったのかな？？さて、みなさんは何を注文しますか～？