【台湾グッズ】テキスタイルブランド「印花樂」の複合ショップ「印花作夥 inBlooom Together」へ

「小藝埕」の片隅のコーナーから始まった実店舗は、2011年大稻埕の路地裏へ。初の直営店「印花樂本店」として、これまで多くのお客さんを迎え入れてきました。きっと皆さんも台湾旅行の際には何度となく立ち寄ったのでは？

ナビも長年お世話になってきた本店ですが、この春にクローズし、3年前に複合店としてオープンした「印花作夥」と統合されました！現在「印花樂」の直営路面店はここだけ(一部の「誠品生活」での取り扱いあり)。

迪化街の北街(北側)にあるショップは、100年を超える街屋(店舗＋住居型の建物)をリノベしています。狭い間口とは対照的に、うなぎの寝床のように奥に長～いのが特徴です。来店の際にはぜひこの歴史ある建物も見学してくださいね。

鳥柄(台湾ハッカチョウ)は、「印花樂」を代表するブランドアイコンでもあります。このようにブランド発足当初から使われている柄も流行りとしてその役目を終えるのではなく、色を変えたり、仕立てる小物のデザインを新しくしたりと、大切に使われています。

それにファブリックは何度でも洗って繰り返し使えるから、とってもエコ。「印花樂」も環境問題には人一倍関心を寄せていて、近年はパッケージもプラ製は廃止し、土に返る分解可能な素材を使っているのだとか。

こちらは2022年初夏の新作、「大地旅人」シリーズです。よーく見ると、旅の思い出を繋ぐように「〇」と「×」がデザインされているんですよ。そろそろ旅支度を始めたいっ！そんな気分にさせられます。

「印花樂」は企業とのコラボも多いんです。ノベルティグッズであったり、限定販売だったりもしますが、ここで手に入るものだってあります。付箋や消しゴム、ボールペンなどはプチプラだからバラマキ土産にもぴったり！

これは「小小PETIT」とコラボした水性ネイルポリッシュ。ボトルが「印花樂」の曇りガラス柄なんですよ。かわいい～♡「小小PETIT」のポリッシュは水とミネラル成分だけでできているから、キッズも妊婦さんも安心して使えて、オフもシールをはがすようにペロンと簡単！

もちろん手作り派のあなたのために、布の切り売りも。布の町、迪化街を感じます～。さて、あなたなら何を作りますか？

2階には台湾茶を使ったチョコレートが人気のカフェ「COFE」も。ショッピングに疲れたら、こちらでちょっとひと休みも悪くありません。ショップ内では、実際に使用されている「印花樂」の小物を目にすることもできますよ。