2020年冬にオープンした「台北時代寓所(ホテルレゾナンス台北/Hotel Resonance Taipei, Tapestry Collections by Hilton」。「 タペストリー・コレクション by ヒルトン」のサブネームからもわかるように、こちらはヒルトン系列のホテルで、このタペストリー・コレクションの開業はアジア地区ではここ台北が初となっています。スゴイ‼
場所はMRT「善導寺」駅前と好立地!かねてより商業・文化の中心として発展してきたエリアで、その昔には日本をはじめとした諸外国にも輸出されるほどクスノキの栽培が盛んだったとか。クスノキはフィルムの原料としても使われていたそうですよ。
そんなバックグラウンドに発想を得て、インテリアはフィルム映画をモチーフとしたデザインがそこかしこで見受けられます。ここにブランドコンセプトである「タペストリーのように旅の思い出を織り上げて」という言葉も重なります。ここに来て自分だけの物語を紡いでください。
ロビーや客室にはアーティストの作品が多数飾られていて、なんだかアートギャラリーのようでもあります。大規模ホテルとは異なり、客室は全175室と小ぢんまりとした造り。だからざわついた感じがなく、落ち着けるのがいいですね。
スタンダードゲストルームは最も標準的な部屋タイプでありながら、約30㎡もの広さが。旅の目的によってツインか1ベッドルーム(キング)が選べます。大通りに面したお部屋なら、大きな窓の向こうの空間も開放的で気持ちいい!
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焼きたてパンが楽しめる「Baked Fresh Here Now」や窒素ガスを加えたコーヒーやお茶を楽しめる「Coffee & Tea on Tap」、そしてアルコール類もいただける魅惑のスタバです。何より雰囲気がよくってSNSに上がりっぱなし! |
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座席数は多くないので、店内でゆっくりと寛ぐのはなかなか至難の業かも!?しか~し、宿泊ゲスト専用の時間があるんです。毎朝営業開始後からの数時間は宿泊客が優先的に朝食をとれるよう外部には開放していないんですって。スタバでゆったりモーニングなんてサイコー♪ |
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記事登録日:2022-02-11
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