観光客のいない「忠烈祠」で衛兵交代を見てきました！

新型コロナウイルス警戒レベル3になる前、「忠烈祠」へ行ってきました！
※新型コロナウイルス警戒レベル3の間は開放されていません。

コロナ禍前は正時前になると、観光客が詰めかけていましたが、コロナ禍はほぼ人がいません。

いつもは衛兵交代だけを見て、「忠烈祠」自体をゆっくりと巡ることはなかったのですが、今回は1時間ほどかけて歩いてみました！

すると、ゲートを入って右手に休憩スペースがあることを発見！台北ナビの記事にもちゃんと書いているのですが、なぜかナビはこの段落の内容がすっかり抜け落ちていました……。「忠烈祠」の衛兵交代のために、友人や家族についてきたけれど、休みたい……。そんな方の強い味方ですよね！

授乳室＆おむつ替えスペースもありました！

もちろんトイレでもおむつを交換することができます。写真は撮らなかったのですが、トイレがキレイに保たれていて、ビックリしました。

大殿の方へ歩いていくと、八角亭の建築物が左右にあります。右手にあるのは写真の「鼓樓」で、2階に大きな太鼓があります。左手は「鐘樓」で、大きな鐘が設置されています。残念ながら2階は開放されていませんが、1階は烈士の胸像が置かれています。

いつ来ても大殿は荘厳！

後ろにそびえる緑に屋根の上の「仙人走獸」が映えていい感じ～♡

と、気づけば衛兵交代が始まっていました……。途中からですが動画を撮影してみたので良ければ是非～！

衛兵交代の流れに乗ってそのままゲートに戻ってそのまま帰ってしまいそうになりますが、大殿に留まり、その周りを見てみてください。

ここ忠烈祠は政府が国家の祭典を行い、忠義の精神を表彰し、国のために殉難した烈士を追悼するところです。

次回訪れる時には、台湾の歴史の一部をのぞいてみて欲しいと思います！