鉄道が通って人の往来が増えると、経済活動も活発に!そして、林業、サトウキビ業、炭鉱業などの産業が盛んになると、それを運ぶ鉄道ができあがる。戦争が始まると、軍事物資を運ぶ……。鉄道の歴史を紐解くと、国の歴史が見えてくるように展示がされています。
大人は知性欲を満たされ、子供は鉄道体験を楽しめるようになっているのもいいんです!例えばこの「莒光號」の乗車体験。音はもちろん、振動も感じられます。実際はもっと揺れるんですけどね~笑
屏東の竹田駅も再現されていますよ~。台鉄には木造作りの駅がいくつか残されているので、それらを巡る旅というのも良さそう!
携帯電話がなかった時代は「駅の伝言板」を活用していたのをご存じでしょうか?台湾にもあったようで、ここにも再現されています。「XYZ」と書いて冴羽 獠に依頼してみたいな……と思ったのはナビだけ?
ガイドさん、「行李包裹房」の文字を見て思い出がよみがえってきました。大学へ進学する時、「行李包裹房」に来てスクーターを進学先へ送ったなぁ……って。そう、台湾のプラットフォームといえば……スクーターが並んでいましたよね?それは「行李包裹房」で受け付けを行っていたというわけなんです。なのですが……実は2019年にこのサービスは終わってしまいました……涙 ナビ的に台湾らしい風景のひとつだと思っていたのに……。
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記事登録日:2020-11-24
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