【ジオラマ動画付き】また楽しんでしまった「國立台灣博物館 鐵道部園區(鉄道部パーク)」!ガイドを聞きながら巡ると楽しさ二倍、二倍~♪

子供も大人も何度来ても楽しめちゃいます!

また来てしまいました「國立台灣博物館 鐵道部園區(鉄道部パーク)」!以前は自分で見たいものだけを見ましたが、今回はガイドさんにガイドしてもらいながら巡りました。

また来てしまいました「國立台灣博物館 鐵道部園區(鉄道部パーク)」!以前は自分で見たいものだけを見ましたが、今回はガイドさんにガイドしてもらいながら巡りました。

石膏の飾りはあるものの、基本的にシンプルな作りなのは建築当時経費が限られていたからだそう!

石膏の飾りはあるものの、基本的にシンプルな作りなのは建築当時経費が限られていたからだそう!

文字のフォントを見るのが好きなナビが最もテンションが上がったのがこのロッカーです。前は全然気づかずにスルーしていましたが、このフォントは日本統治時代から使われているそう!そう言われてみると、レトロなフォントで、かわいい~♡

文字のフォントを見るのが好きなナビが最もテンションが上がったのがこのロッカーです。前は全然気づかずにスルーしていましたが、このフォントは日本統治時代から使われているそう!そう言われてみると、レトロなフォントで、かわいい~♡

中の展示品にもロッカーと同じフォントと思われる数字発見!!

中の展示品にもロッカーと同じフォントと思われる数字発見!!

このロゴもいい味出していると思いません?

このロゴもいい味出していると思いません?

鉄道が通って人の往来が増えると、経済活動も活発に!そして、林業、サトウキビ業、炭鉱業などの産業が盛んになると、それを運ぶ鉄道ができあがる。戦争が始まると、軍事物資を運ぶ……。鉄道の歴史を紐解くと、国の歴史が見えてくるように展示がされています。

鉄道が通って人の往来が増えると、経済活動も活発に!そして、林業、サトウキビ業、炭鉱業などの産業が盛んになると、それを運ぶ鉄道ができあがる。戦争が始まると、軍事物資を運ぶ……。鉄道の歴史を紐解くと、国の歴史が見えてくるように展示がされています。

大人は知性欲を満たされ、子供は鉄道体験を楽しめるようになっているのもいいんです!例えばこの「莒光號」の乗車体験。音はもちろん、振動も感じられます。実際はもっと揺れるんですけどね~笑

大人は知性欲を満たされ、子供は鉄道体験を楽しめるようになっているのもいいんです!例えばこの「莒光號」の乗車体験。音はもちろん、振動も感じられます。実際はもっと揺れるんですけどね~笑

屏東の竹田駅も再現されていますよ~。台鉄には木造作りの駅がいくつか残されているので、それらを巡る旅というのも良さそう!

屏東の竹田駅も再現されていますよ~。台鉄には木造作りの駅がいくつか残されているので、それらを巡る旅というのも良さそう!

携帯電話がなかった時代は「駅の伝言板」を活用していたのをご存じでしょうか?台湾にもあったようで、ここにも再現されています。「XYZ」と書いて冴羽 獠に依頼してみたいな……と思ったのはナビだけ?

携帯電話がなかった時代は「駅の伝言板」を活用していたのをご存じでしょうか?台湾にもあったようで、ここにも再現されています。「XYZ」と書いて冴羽 獠に依頼してみたいな……と思ったのはナビだけ?

ガイドさん、「行李包裹房」の文字を見て思い出がよみがえってきました。大学へ進学する時、「行李包裹房」に来てスクーターを進学先へ送ったなぁ……って。そう、台湾のプラットフォームといえば……スクーターが並んでいましたよね?それは「行李包裹房」で受け付けを行っていたというわけなんです。なのですが……実は2019年にこのサービスは終わってしまいました……涙 ナビ的に台湾らしい風景のひとつだと思っていたのに……。

ガイドさん、「行李包裹房」の文字を見て思い出がよみがえってきました。大学へ進学する時、「行李包裹房」に来てスクーターを進学先へ送ったなぁ……って。そう、台湾のプラットフォームといえば……スクーターが並んでいましたよね?それは「行李包裹房」で受け付けを行っていたというわけなんです。なのですが……実は2019年にこのサービスは終わってしまいました……涙 ナビ的に台湾らしい風景のひとつだと思っていたのに……。

この階段、100年前に作られたものが大切に残されています。絨毯で隠れていますが、阿里山のヒノキで作られたものですよ~。手すりはケヤキが使われているそう。

この階段、100年前に作られたものが大切に残されています。絨毯で隠れていますが、阿里山のヒノキで作られたものですよ~。手すりはケヤキが使われているそう。

ナビが一番楽しみにしていたのが「大ジオラマ」!1970~1980年代の台北の町の様子を再現しています。昔は華山のところに扇形車庫があったり、中華商場もまだありますね~。この台北駅は第三代目ものらしいですよ~。以前は録画禁止だったんですが、今は録画可能なようで、OKいただきました。というわけで、撮影してみました!

ナビが一番楽しみにしていたのが「大ジオラマ」!1970~1980年代の台北の町の様子を再現しています。昔は華山のところに扇形車庫があったり、中華商場もまだありますね~。この台北駅は第三代目ものらしいですよ~。以前は録画禁止だったんですが、今は録画可能なようで、OKいただきました。というわけで、撮影してみました!

そしてナビはここが大好き。以前の様子を再現したものなんですが、映えるんですよ~!

そしてナビはここが大好き。以前の様子を再現したものなんですが、映えるんですよ~!

太陽の光が燦燦と差し込むこの窓から、列車がちゃんと運航しているか外を眺めていたそうですよ~。優雅だなぁ……。

太陽の光が燦燦と差し込むこの窓から、列車がちゃんと運航しているか外を眺めていたそうですよ~。優雅だなぁ……。

装飾をよく見ると、パイナップルやぶどう、ひまわりなどがありますね~! 装飾をよく見ると、パイナップルやぶどう、ひまわりなどがありますね~! 装飾をよく見ると、パイナップルやぶどう、ひまわりなどがありますね~!

装飾をよく見ると、パイナップルやぶどう、ひまわりなどがありますね~!

ちなみに鐵道園區としてオープンする前にこの建物を使って李玟(ココ・リー)が『Di Da Di』のMV(ミュージックビデオ)を撮影したことも教えてくれました。今後も色々なロケ地としても使用されそうですよね~!

ちなみに鐵道園區としてオープンする前にこの建物を使って李玟(ココ・リー)が『Di Da Di』のMV(ミュージックビデオ)を撮影したことも教えてくれました。今後も色々なロケ地としても使用されそうですよね~!

鉄道の歴史から台湾の歴史が感じられる展示しているのが、さすが「國立台灣博物館」!中国語になりますが、ガイドを聞くと展示物の理解が深められるのでオススメです。火~日曜日の10:30と14:30に提示ガイドが開催されていますよ~!

鉄道の歴史から台湾の歴史が感じられる展示しているのが、さすが「國立台灣博物館」!中国語になりますが、ガイドを聞くと展示物の理解が深められるのでオススメです。火~日曜日の10:30と14:30に提示ガイドが開催されていますよ~!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2020-11-24

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