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【台南観光】日本統治時代の建物をリノベした台南「水交社文化園區」をぶらぶら

台南限定土産もいっぱいで思わず爆買ーい！

台南にあるリノベスポット「水交社文化園區」へ行ってきました！

ここに並ぶは日本式の建物。日本統治時代に建てられた宿舎群で、台南空港に駐屯していた台南海軍航空部隊の軍人さんやその家族が暮らしていました。


戦後は国民党政府の手に渡り、現在の空軍本部の前身である航空委員会第443連隊(戦術戦闘機連隊)の基地として、のちに将校・兵士やその家族が生活する集落――軍人村(眷村)として発展してきました。

2004年、その文化的価値が認められて台南市の市定古跡に。2019年に現在の形である文化交流の場として「水交社文化園區」がオープンしました。ちなみに「水交社」という名は日本海軍将校の親睦団体の名前から。


園内に点在する10を超える建物内では、空軍に関する歴史や軍人村の文化に触れる展示が行われていたり、カフェ・レストラン、ショップなどで食事やショッピングを楽しんだりすることができます。


中にはARを使ってゲーム感覚で楽しめる展示も。「雷虎特技小組」とは台湾空軍のアクロバット飛行部隊のこと。国慶節(10月10日)に見事な曲芸飛行を見せてくれるあのチームですよ！

建物内に入るには靴を脱ぐ必要が。着脱しやすい靴を履いて行くのがベターですよ！そして、建物保護のため裸足は不可。特に夏場は靴下の着用を忘れずに～！

ぐるりと建物を巡って、ナビが1番気に入ったのはお土産コーナーです。水交社オリジナルのグッズがいろいろ～！ちなみにこれは台湾のテキスタイルブランド「錦源興」とのコラボグッズ！

水交社のマークが靴下に。

雷虎のグッズもー！


台湾らしいモチーフのグッズはお土産にもぴったりです。どことなく南部っぽいチョイス？？

あのレトロ香水「明星花露水」の台南限定版！恋の神様、月下老人さまが描かれてる～♡どうやら台南400(開府400年)の記念商品みたい。

台南といえばこの人、鄭成功です。これは台湾ビールとのコラボバージョン。ライチ味ですよ～！


おなじみ国民的お菓子「可楽果」をはじめとしたスナック類の台南特別バージョンもありました！これ、お土産にしよ～っと。（後日、台北のカルフールに行ったら売ってたんですけどね……えっ！)