台中国立美術館にやってきました!……ですが、今回のお目当てはコチラではなく……
向かい側にある住宅街。一見すると何の変哲もなく見えるのですが、
所々に暗い通路が中に通じています。初めて来たナビは一瞬入るのをためらってしまったのですが、こちらで間違いありません。
中に広がっていたのはなんともいえない乱雑さがグッと来る空間。そうです、ここが今回の目的地「忠信市場」です。
「市場」と名は付いていますが、すでに市場は廃止されていて、八百屋さんや精肉店などの替わりに軒を連ねているのはカフェやギャラリー、工房など。かなり個性的なお店が多いようです。
凄く昭和感が漂う通路。映画やドラマのセットにも見えます。
こちらも雰囲気の良かったカフェ。2階にも席がありました
時代を感じさせる公衆トイレ。
新と旧が交錯する非日常な空間。歩くだけでワクワクしてきます。
ロの字型の通路はアーケードがついているので雨の日でも安心。ちょっとディープな雰囲気を味わいたい人にお薦めです。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2020-05-28
古い伝統市場の建物の中が週末だけ不思議な空間に。ギャラリー、映画館、アンティークの店が出現し、今、台湾のブログで最注目のスポット。