旧正月後に初めての満月となる元宵節の風物詩といえば、「台湾ランタンフェスティバル」! 大小さまざまなランタンが夜闇に浮かび、とっても幻想的な世界が広がります。
2020年は2月8日から同23日まで台中后里花博園区と台中文心森林公園で行われるのですが、そのメインランタンのデザインが公開されました!
ではさっそく見てみましょう!
これまでは干支をモチーフにしたデザインが多かったのですが、今回は趣向をガラッと変えて、「光の樹」です。
頂上部分には鳥の巣がありました。そして台湾の全368地方自治体を意味する368輪の花が咲いていて、2359万人の人口を意味する2359枚の葉が生えているんだそう。「風になびいて光り輝き、台湾を守る」という願いが込められているそうですよ。
そして、このランタンの凄いところは、これまでのランタンとは違い、下部に立ち入ることができるんです!内部には種をイメージした気球がぶら下がっていて、声をかけると気球が下りてくるんだとか。中にはどんな光景が広がっているのか、今から楽しみですね。
そして、ちびっ子たちに大人気の手持ちランタンは、ねずみ年に合わせて2匹のネズミがデザインされました。オスとメスのつがいで、首や腰が可動式になっていて、うまーく動かすと、両手を合わせて新年の挨拶をしているように見えるんです!
しかも取っ手部分を外すと、手にはめてパペットとすることができるんですよ~。ぜひセットで揃えたいですね。
会場に招かれたちびっ子たちも喜んでいました
ぜひ台中に遊びに来てください~。
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記事登録日:2020-01-13
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