インリンさん独占インタビュー

ママになってもきれい!かわいい!タレント・インリンさんが台北ナビに初登場!

こんにちは、台北ナビです。

台湾生まれ、日本育ちのタレント・インリンさんを台北ナビオフィスにお迎えしました。日本人の一般男性と結婚後、2011年に生活の場を台湾へと移し、現在は三児の母として育児に励む一方、タレントとして日台を中心に幅広く活躍しています。

本日は、新しく始めた活動のこと、プライベート、そしてとっておきの台湾情報を伺ってみました!

グラビア復活。ママになっても新しいことに挑戦していきたい!

「デビュー当時、カメラマンである父はすぐに賛成してくれたんですが、スカート丈にもうるさかった母は大反対!台湾は年配女性も含めてホットパンツ派も多いですが、うちの母は絶対に長ズボン(笑)」と厳しく育てられたというインリンさん

「デビュー当時、カメラマンである父はすぐに賛成してくれたんですが、スカート丈にもうるさかった母は大反対!台湾は年配女性も含めてホットパンツ派も多いですが、うちの母は絶対に長ズボン(笑)」と厳しく育てられたというインリンさん

――2019年もそろそろ終わりですね。今年を振り返ってみてどうでしたか?

いろいろと新しいことに挑戦できた年だったと思います。7~8年ぶりにグラビアのお仕事(編集部注:『週間プレイボーイ』『FLASH』)もさせていただきました。結構露出度が高い衣装で、始めはデビュー当時のように、「恥ずかしい!」「あんまり見ないで~!」という気持ちだったんですけど、カメラの前に立ったら不思議と当時の感覚が甦ってきて…楽しかったです!

――今までのインタビューを拝見すると、インリンさんの中でグラビアに対して気持ちが揺れているのかなと感じていたのですが、撮影に臨んだきっかけは何だったんですか?

ここ数年、迷いはありました。新しいことに挑戦していきたいという自分がいるけれど、環境も変わったし、立場も変わったし、「やっていいの?ふさわしいの?」という気持ち…。(妻となり、母となった自分1人だけではない私の)周りにいる人はどう思うかなと考えていました。そんな時、『週間プレイボーイ』さんの方から「平成のグラビアアイコン」というテーマで撮りたい、というお話をいただいたんです。そしたらふと、デビュー当時のことを思い出しました。あの時も同じように自分の気持ちと周りの気持ちの狭間で悩んだのですが、いざやってみると難しく考えることはないんだって思えたんです。新しい自分に出逢って、それが自信へとつながったんですよね。今回、インリンさんにお願いしたいって言ってくださって、「覚えていてくれたんだ!」って素直にうれしくって。そうしたら、「やっちゃおうかな♡」ってテンション上がってきちゃって(笑)。
――やっちゃった(笑)!実際、周りの反響はどうでしたか?

そうですね…。私も年を重ねましたが、見て下さったファンの方たちも同じように年を重ねているので、そんなに違和感はなかったみたい(笑)。

家族ですか?子供は見ていないけど、主人は…どうだろ?敢えて触れてないです。好きなことをやりたいということは、結婚当初から主人も理解してくれていて、尊重もしてくれているので、だから例え反対だとしてもダメとは言えないでしょうね 。こっそりは…見てるのかなぁ…(笑)。

美ボディ健在。美は一日にしてはならず、を実践中!

「主人も言うと私が頑張るってことがわかっているから敢えて言うんでしょうね」とご主人との愛が垣間見えた瞬間…♡

「主人も言うと私が頑張るってことがわかっているから敢えて言うんでしょうね」とご主人との愛が垣間見えた瞬間…♡

――ナビはこっそり見ましたけど…変わってないですよね、美ボディー!!

双子を産んでからなかなか戻らなかったんです。主人にも「お尻デカっ!」なんて言われて(笑)。心の中では「自分のお腹だって…」って思いながら、「はいはい…」って受け流すんですけど、気になってヨガを始めました。出産してからずっとアシュタンガヨガを続けています。1つの決まった流れがあって、まず念仏みたいなマントラを唱えてから始めるんですけど、一連の流れがスッと体に入ってきて、自分の世界に入れるから気持ちいいんです。子供といると気が張ってピリピリしたり、心配でそわそわしたり、精神的に疲れることも多いんですが、そういうことが全てを忘れられます。 無理せずゆっくり自分のペースで汗を流してすっきり。そして、「またがんばろう!」って思えるのがいいですね。
「前はリフトアップするという美容鍼も試したんですけど、アザができちゃって。リフトアップが持続するのが1週間 、アザが消えるのに1週間、じゃあ意味ないよね、って止めちゃいました(笑)」失敗談も包み隠さず語ってくれる気さくなインリンさん。もっと教えてー!! 「前はリフトアップするという美容鍼も試したんですけど、アザができちゃって。リフトアップが持続するのが1週間 、アザが消えるのに1週間、じゃあ意味ないよね、って止めちゃいました(笑)」失敗談も包み隠さず語ってくれる気さくなインリンさん。もっと教えてー!! 「前はリフトアップするという美容鍼も試したんですけど、アザができちゃって。リフトアップが持続するのが1週間 、アザが消えるのに1週間、じゃあ意味ないよね、って止めちゃいました(笑)」失敗談も包み隠さず語ってくれる気さくなインリンさん。もっと教えてー!!

「前はリフトアップするという美容鍼も試したんですけど、アザができちゃって。リフトアップが持続するのが1週間 、アザが消えるのに1週間、じゃあ意味ないよね、って止めちゃいました(笑)」失敗談も包み隠さず語ってくれる気さくなインリンさん。もっと教えてー!!

――お肌もつやつや~!スキンケアで心掛けていることはありますか?

台湾で暮らすようになってから「杏仁酸」というピーリングを月1でやっています。元々吹き出物が出やすい体質なんですが、これをやるようになってから調子がいいんです。私の肌に合ってるみたい。ちょっとピリピリ・チクチクするんですが、角質が取れてキメが細かくなります。肌のトーンも上がりますね。台湾ならではのピーリングです。

家ではパックをしてます。毎日のものだから、そんな高いのは買えないので、『watosons』や『COSMED』(編集部注:どちらも台湾のマツキヨ的なドラッグストア)で買っています。特に「我的美麗日記(私のきれい日記)シリーズは、ほぼ全品試したことがあるくらい好きです。お気に入りは黒真珠と、薄いパープルのアルプス(エーデルワイス)が香りと保湿力があってよかったです。台湾のパックは日本のものより保湿に優れているからオススメです!
――そういえばインリンさんは美容の台湾国家資格もお持ちですよね?

もうずいぶん前になりますが、かっさのお店(編集部注:かつて『東方庭園』というヘッドスパの店を経営)を開店するに当たって取ったんです。メイクとかエステとかそういうことを含めた美容全般の技術なんですけど、今は何にも役に立ってないなぁ…(笑)。

――『東方庭園』は台北ナビでもすごく評判がよかったです!再開の予定はありますか?
そうなんですよ~!台北ナビさんを見て来られる人も多くて。リピートしてくださる方も多かったんです。でも、双子が産まれてからお店に通えなくなってしまって、管理が行き届かなくなっちゃって。それで閉めたんです。具体的な予定はありませんが、またいつか再開できたらいいですね。

フォトグラファーとしての顔。父の背中を追って芸術活動開始!

「撮られ慣れているせいか、ポージングと表情にはやたらとうるさくなっちゃった!」とインリンさん。作品イメージを固めてから撮影に臨んだとか。衣装選びやスタジオ探し、ヘアメイクもすべて自分でというほどのこだわりは父親譲り?!

「撮られ慣れているせいか、ポージングと表情にはやたらとうるさくなっちゃった!」とインリンさん。作品イメージを固めてから撮影に臨んだとか。衣装選びやスタジオ探し、ヘアメイクもすべて自分でというほどのこだわりは父親譲り?!

――新たに始めたことがまだまだありますよね!先ほどお話していただいたグラビアは「撮られる側」でしたが、「撮る側」として始めたのがインスタではないでしょうか?

元々撮ることや制作にも興味があってインスタを始めました。小さい頃からカメラマンの父の姿を見てきているので、その影響があるのかもしれません。

――カメラの技術指導はお父様直伝ですか?

いえ、独学です。父はもう本当に頑固親父で(笑)。カメラの講師をしていたので、こだわりが強いんです。この前テレビのお仕事で、私が撮影するところを父に撮ってもらったのですが、父のコレクションのカメラを使えだの、カメラマンはそんなポーズで撮影しないだの…(笑)。でも父に言われたようにカメラを構えたら何だか様になって、「やっぱすごいな!」「プロだな!」と思いました。撮影では一眼レフだと難しいので、小さめのミラーレスを使っています。父の骨董品みたいなカメラで私が撮ったらやっぱりおかしいでしょう(笑)?
――作品を拝見すると、テーマは「セクハラに屈しない強い女子」というか…ナビのインリンさんのイメージは、グラビアではカッコよくてセクシー、バラエティーではほんわか~という印象だったので、また違った一面を発見した気分です!

私、強いんですよ~(笑)。家では本当に強いかも(爆笑)!
今回撮影するに当たって私にできること考えた時、プロのカメラマンではないので技術では敵わないけれど、メッセージを込めた作品でなら自分らしさを表現できるんじゃないかと思ったんです。これまで私自身セクシーな表現をすることが多かったので、セクシャルハラスメントについては考えるところがありました。セクシーな格好をしているからセクハラしてもOK、セクハラされるのはそんな格好している女性が悪い、と勘違いされる男性も中にはいて、ずっと心に引っ掛かっていたんです。同じように悩んでいる女性が数多くいると思いますが、この辺りを4コマ漫画風にコメディーの要素も交えながら発信していきたいと思っています。

文筆家デビュー。ファンのコメントこそが書くことへの意欲! 

――それから、コラムニストとしてもデビューを飾りました!ブログも長いこと続けていますが、文章を書くのはお好きなんですか?

はい、『週刊現代』さんが運営する大人女子向けのウェブサイト「コクハク」で、主に台湾情報を中心とした記事を執筆しています。書くことは、ブログを始めてからファンの皆さんがその面白味を教えてくれました。コメントを通した言葉のキャッチボールが面白いんですよね!ブログはかれこれ15年近くになるんじゃないかな。
「若い頃は子供への接し方がわからなくて子供に敬語で話していたほど(笑)。なのになぜか子供には好かれていたんです」今ではすっかりママの顔。3人の子育てに奮闘中! 「若い頃は子供への接し方がわからなくて子供に敬語で話していたほど(笑)。なのになぜか子供には好かれていたんです」今ではすっかりママの顔。3人の子育てに奮闘中!

「若い頃は子供への接し方がわからなくて子供に敬語で話していたほど(笑)。なのになぜか子供には好かれていたんです」今ではすっかりママの顔。3人の子育てに奮闘中!

――ブログにはお子さんたちもたびたび登場して、ママの顔を垣間見ることができます。インリンさんは国際結婚で、しかも3児(長男と双子)の母、ご自身も日本での暮らしが長かったので、台湾での生活はいろいろと苦労があったのではないかとお察ししますが…。

主人が台湾を気に入って暮らすことになったんですが、日本を旅立つ日は淋しくて空港で泣きました。正直、私は日本を離れたくなかったんです。 10歳から25年間ずっと日本で暮らしてきたので、「日本が自分の居場所」という気持ちが強かったんです。台湾に戻ってきて9年、今ではだいぶ慣れて「日本も台湾も私の故郷」という想いです。日本人ではないのでこんな言い方はおこがましいのですが…。

今では子供たちも成長して余裕ができました。長男がイヤイヤ期で、双子が赤ちゃんの頃が一番大変でしたね…。幸い、近くに住む両親の助けを借りられたのも、今となっては台湾でよかったと思えること。全てが運命だったんだと思えます。それにしても、若い頃は結婚も子供を産むことにもさほど興味がなかったのに、それが今では3児の母だなんて不思議ですよね~(笑)!
――お母さんしてますね!お子さんたちのために作るおいしそうなキャラ弁がたびたびブログで紹介されていますが、失礼ながら…インリンさんってそんなに料理上手でしたっけ?どちらかというと苦手なイメージがあったのですが…。

あ、「愛のエプロン」(編集部注:テレビ朝日系列で放送されていた料理バラエティ。インリンさんはほぼレギュラーで料理人として登場)ですね~(笑)。当時はガスでお湯すら沸かしたことなかったんです。だって台湾女子ってあんな感じでしょ?外食多いし、キッチンがない家だって多いし。それを番組内で言ったら誰も信じてくれなくて、城島さんには「台湾代表みたいに言わないでよ!(笑)」っていじられて……(笑)私も外食派だったんですよ。だから、あの頃は炊飯器壊しちゃったり、スタジオのキッチンを燃やしちゃったり…。またそれを面白いと思って下さったんでしょうね。だから私も調子に乗って「このままでもいっか!」って(笑)。
「私自身、自分で作ったものはあんまり食べないんです。外食のクセが抜けないのかな?最近はUber Eatsでデリバリーを頼んだりしています」テイクアウトやデリバリーを利用しつつ、がんばりすぎない主婦してるインリンさんの様子を拝見すると、ナビもどこかほっとしちゃう…!!

「私自身、自分で作ったものはあんまり食べないんです。外食のクセが抜けないのかな?最近はUber Eatsでデリバリーを頼んだりしています」テイクアウトやデリバリーを利用しつつ、がんばりすぎない主婦してるインリンさんの様子を拝見すると、ナビもどこかほっとしちゃう…!!

――それが今では調理師免許保持者!台湾の国家調理師資格を取得しているとか?

主婦になって自己流で料理をしてきたんですが、きちんと勉強がしたいと思って学校に通いました。私は家庭料理をちょこっと習うつもりだったんですけど、周りはプロを目指す調理場経験のある人や母親ほどの熟練の主婦たちばかりで本格的。中華料理なんですけど、パイコーを包丁でたたき切るところから始まるんです。中華鍋なんか重くて振れないの!それで皆は1回の試験で合格したんですけど、私だけ2回目にやっと。やっぱセンスないなー(笑)。
――本格的!得意料理は何ですか?やはり中華料理ですか?

う~ん…家では和食が多いです。あと子供が好きな肉じゃがとかカレー、ハンバーグなんかをよく作ります。主人に褒められるのは回鍋肉と麻婆豆腐かな?やっぱり日本のと違って、ちょっとピリ辛なのがいいみたいですね。でもキッチンを覗いた主人はいつも「汚ったねーなー!」って一言(笑)。先生にもよく叱られたんですが、キッチンをきれいに使えないんです、私。器用でないから1つのことにしか集中できなくて、最後に片付ければいいと思って何でもかんでもシンクにポイポイ捨てちゃう(笑)。主人は「弁当よりキッチンの様子をブログにアップした方がいいんじゃない?」なんて冗談言ってます。これは主人だけ知っている秘密です(笑)。

目指せ人気YouTuber。ありのままの姿で台湾情報を発信中!

「インリンちゃんねる」では日本語、中国語が飛び出し、語学の勉強にもなりそう!台湾語も操るというインリンさん。今後は3か国語放映もあるかも!?

「インリンちゃんねる」では日本語、中国語が飛び出し、語学の勉強にもなりそう!台湾語も操るというインリンさん。今後は3か国語放映もあるかも!?

――最近はYouTuberとしての活動も始めたとか?「インリンちゃんねる」見ましたよ!

そうなんです、YouTubeも始めたんです。私、何でも屋さんみたいだな(笑)!まだとてもYouTuberとは言えないんですけど、企画から出演、編集…と全て自分でやっています。スマホで編集してるんですが途中で消えちゃったり、保存できなかったり、もう泣きそうでした。まだまだ不慣れですが、とりあえずアップしてみて試行錯誤を繰り返しながらゆっくりとレベルアップしていこうと思っています。始めはぐちゃぐちゃな自分でも、それはそれで面白いかなと(笑)。
――台湾人らしい考え方!いいです、そのがんばりすぎない感じ!

インスタは最初から完璧を求める気持ちが強かったんですが、YouTubeは初めから素の自分でありたいなと思えたんです。どうせいつかわかっちゃうなら、初めからありのままの自分を見せて長く続けたいと思っています。
身振り手振りもキュート♡ 身振り手振りもキュート♡

身振り手振りもキュート♡

本日は女子力がアップしそうなローズドリンクをチョイス~♪

本日は女子力がアップしそうなローズドリンクをチョイス~♪

――聞き取れないくらいの声でぼそぼそと話している内容が面白かったりします(笑)。初回は台湾で販売されているタピオカミルクティーを紹介していましたね。

動画の中では、欲張っていろいろしゃべり過ぎちゃうんです。ついつい本音がポロッと出ちゃったり、ぼそぼそっとつぶやいちゃったり。それもまた素直な意見として楽しんでください!タピオカをテーマに選んだのは、台湾に住んでいるので台湾らしいものを紹介したいと思ったのと、子供が好きで普段からよく飲んでいるので取り上げました。日本でも流行っているみたいですね。

――日本は空前のタピオカブームですよね。タピオカの次に考えているテーマはありますか?一足先に台北ナビ読者に教えてください!

観光に因んだテーマが楽しんでもらえるかなと思い、夜市やマッサージ屋さん、美容関係などを考えています。先ほどお話したフェイスマスクなどは、女性に楽しんでもらえるのではないでしょうか。

「インリンちゃんねる」から台湾生情報をご紹介

――夜市は台湾観光で外せませんね。インリンさんオススメの夜市はどこですか?

食事だと寧夏夜市、ショッピングでは士林夜市です。士林夜市は家族でよく行くのですが、子供が好きなエビ釣りは常連さん(笑)。コツは小さいエビを狙うことです!お店のオジチャンが教えてくれました(笑)。あと、子供の頃から通う炭火焼きトウモロコシの屋台があります。メインストリートと廟の道が交わる角(編集部注:大東路×大南路の「老士林蕭記」)にあるんですが、今では成長した娘さんがお母さんと焼いています。私は柔らかいトウモロコシが好きなので、いつも触って硬さを確かめるんですが、ある日選んでいたら日本人の観光客にかなり驚かれました(笑)。きっと不衛生だって心配したんでしょうね。でも触っても大丈夫!選んだ後、しっかり焼くからばい菌は死んじゃう(笑)。
士林夜市のランドマーク士林市場

士林夜市のランドマーク士林市場

インリンさんオススメの焼きトウモロコシ

インリンさんオススメの焼きトウモロコシ

「ママ友とのランチ会では國賓飯店の『天母川菜廳』を利用しています。安くてボリューム満点でオススメです!」とのこと~!要チェック♪

「ママ友とのランチ会では國賓飯店の『天母川菜廳』を利用しています。安くてボリューム満点でオススメです!」とのこと~!要チェック♪

――ナビも焼きトウモロコシはよく買いますが、触ってOKとは知りませんでした。次回はツウぶって触ります(笑)!そういえば、外食派ということでしたが、普段使いにしているレストランはありますか? 

火鍋が好きなんですよ!普段使いというかこの辺り(中山エリア)だと、「天香回味」や「無老鍋」もいいですよね。激辛が好きなので四川料理の「開飯川食堂」はよく行きます。日本から友人が来るとリクエストされるのが「鼎泰豐」。オススメは「小黃瓜(キュウリの漬け物)」と「紅油炒手(辛味ワンタン)」です。あとは、う~ん…とにかく屋台料理が好きなんです。「麻油雞(ゴマ油の鶏スープ)」「鹽酥雞(台湾風揚げもの)」「滷味(台湾風煮込み)」などをよく食べますね。

――かなりローカルフードですね!日本が長かったのに台湾の味は大丈夫ですか?

なんか子供の頃の味が染み付いていたみたい(笑)。何でもOKなんです!父が夜市好きで、昔はよくご飯を食べに行っていました。「雞肉飯(鶏肉ご飯)」や「蚵仔麵線(カキ素麺)」など食べていましたね。唯一苦手なのはチーズです。台湾料理ってチーズを使わないんですよね。
雞肉飯

雞肉飯

蚵仔麵線  

蚵仔麵線  

「ローカルフード大好き♡」というインリンさん

――さすが食通!ご存じかと思いますが台北ナビでは台湾の観光情報を紹介しています。仮に台北ナビで「インリンさんと行く台湾ツアー」を企画したら、どんなコースを提案してくれますか?

どうしよう…台北しか知らないんですよね…。台湾のリゾート地とか行ってみたいんですけど、機会がなくて。そうだなぁ、宜蘭のペンションに泊まりたいです。海とか山とか見える場所にステイしたい!ヨーロッパ風のペンションに泊まるツアーはどうですか?あ、でも日本の人は田んぼの中のペンションなんて興味ない?私が行きたいだけ(笑)?

――素敵なペンションでインリンさんと泊まったり…もいいかも!いつか実現させましょう!その前に「読むインリンちゃんねる」というタイトルで、「インリンちゃんねる」と連動した記事を台北ナビから発信してもらえませんか?

ぜひぜひお願いします!実はこれから「インリンちゃんねる」第二弾の企画で寧夏夜市に行ってきます。
――わぁ、それは楽しみです!それでは、最後に台北ナビの読者へ一言お願いします。

台湾の魅力は「食」と「人」。台湾の人は皆、日本が大好きです。きっと日本の皆さんも安心して楽しめる旅ができると思います。そんな台湾観光に役立つ情報をたくさん集めて、「インリンちゃんねる」で発信していきたいと思っています。皆さんに「台湾は面白い!」と思ってもらえるようにがんばります!ぜひYouTube「インリンちゃんねる」を見てくださいね。

全てをさらけ出し、聞くこと全てに答えてくれた気さくなインリンさん。「インリンちゃんねる」なら、そんな素の姿のインリンさんをもっと拝見できますよ!ブログやインスタ、そしてYouTubeなどに書き込まれたコメントは、「忙しくてなかなか返信はできないけれど、必ず目を通している」とのこと。特に始めたばかりのYouTubeは、皆さんからのアドバイスを元に研究に励んでいるそう。今後ますます目が離せなくなりそうですね。皆さんも「インリンちゃんねる」をチェックして、メッセージを送ってみてはいかがですか?

以上、「インリンちゃんねる」で台湾情報ゲットを企んでいる、台北ナビがお届けしました!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2019-12-13

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