約5年間閉鎖されていた無人島「基隆嶼」に上陸!

台北から日帰り観光が可能。手付かずの自然に触れられる島です

基隆の北側にある和平島から約3.3キロの地点にある基隆嶼という島をご存知でしょうか?

基隆の北側にある和平島から約3.3キロの地点にある基隆嶼という島をご存知でしょうか?

実は長い間海巡署(海上保安庁に相当)の職員だけが常駐する無人島だったのですが、2019年6月26日から観光目的での一般人の上陸が解禁となり、ナビは特別に24日に行ってきましたよ!

実は長い間海巡署(海上保安庁に相当)の職員だけが常駐する無人島だったのですが、2019年6月26日から観光目的での一般人の上陸が解禁となり、ナビは特別に24日に行ってきましたよ!

基隆の正浜漁港から15分程度。船の上から九份の街並みが見えました。この角度から見るのは貴重~。

基隆の正浜漁港から15分程度。船の上から九份の街並みが見えました。この角度から見るのは貴重~。

島がどんどん近づいていきます。ワクワクしてきます。

島がどんどん近づいていきます。ワクワクしてきます。

南北約1キロ、東西約450メートルの小さな島です。唯一の港である第一港の周辺をのぞいて、基本的には来訪者を阻むかのような崖が聳え立ちます。

南北約1キロ、東西約450メートルの小さな島です。唯一の港である第一港の周辺をのぞいて、基本的には来訪者を阻むかのような崖が聳え立ちます。

登山道が伸びていて、山の上にある灯台までいけるようになっているので、散策することにしました。

登山道が伸びていて、山の上にある灯台までいけるようになっているので、散策することにしました。

きちんと階段が整備されていますが、想像以上に膝への負担がっ。。。運動不足なのが露呈してしまうとは、トホホ。

きちんと階段が整備されていますが、想像以上に膝への負担がっ。。。運動不足なのが露呈してしまうとは、トホホ。

標高180メートル程度なのですが、この位置から望む基隆の街並みは美しかったです。

標高180メートル程度なのですが、この位置から望む基隆の街並みは美しかったです。

暑さと膝の痛みに耐えながら30分ほど歩くと灯台が見えました!ゴールは目前です!

暑さと膝の痛みに耐えながら30分ほど歩くと灯台が見えました!ゴールは目前です!

さらに10分ほど歩いてたどり着いた灯台!1980年に建設され、台湾で初めて太陽光発電を使って光る灯台なんだそう。ここまでやってくると達成感があります。

さらに10分ほど歩いてたどり着いた灯台!1980年に建設され、台湾で初めて太陽光発電を使って光る灯台なんだそう。ここまでやってくると達成感があります。

灯台の裏手からは東シナ海の大海原が広がっていました!近日中に詳しい上陸レポートを更新する予定ですのでお楽しみに~!!

灯台の裏手からは東シナ海の大海原が広がっていました!近日中に詳しい上陸レポートを更新する予定ですのでお楽しみに~!!

関連タグ:基隆嶼無人島登山離島基隆

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2019-06-28

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