基隆の北側にある和平島から約3.3キロの地点にある基隆嶼という島をご存知でしょうか?
実は長い間海巡署(海上保安庁に相当)の職員だけが常駐する無人島だったのですが、2019年6月26日から観光目的での一般人の上陸が解禁となり、ナビは特別に24日に行ってきましたよ!
基隆の正浜漁港から15分程度。船の上から九份の街並みが見えました。この角度から見るのは貴重~。
島がどんどん近づいていきます。ワクワクしてきます。
南北約1キロ、東西約450メートルの小さな島です。唯一の港である第一港の周辺をのぞいて、基本的には来訪者を阻むかのような崖が聳え立ちます。
登山道が伸びていて、山の上にある灯台までいけるようになっているので、散策することにしました。
きちんと階段が整備されていますが、想像以上に膝への負担がっ。。。運動不足なのが露呈してしまうとは、トホホ。
標高180メートル程度なのですが、この位置から望む基隆の街並みは美しかったです。
暑さと膝の痛みに耐えながら30分ほど歩くと灯台が見えました!ゴールは目前です!
さらに10分ほど歩いてたどり着いた灯台!1980年に建設され、台湾で初めて太陽光発電を使って光る灯台なんだそう。ここまでやってくると達成感があります。
灯台の裏手からは東シナ海の大海原が広がっていました!近日中に詳しい上陸レポートを更新する予定ですのでお楽しみに~!!
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記事登録日:2019-06-28