古い鉄道駅舎をリノベーションしたスターバックスがオープンしました～

新竹県新豊郷に今年1月24日、ちょっと変わったスターバックスコーヒーのお店が出来ました。

何が変わっているのかというと、実は1989年に建てられ、2014年まで使われていた台湾鉄道新豊駅の駅舎をリノベーションしたお店なんです。

駅のホームからの風景はこんな感じ。確かに台湾鉄道の駅舎だったという雰囲気がヒシヒシと伝わってきます。

客席から線路を走る台湾鉄道の列車が眺められると言うのは、実は台湾のスタバでは初めてなんだとか。

今回のリノベーションでは、かつて多くの人が行きかい、喜びや期待に包まれた駅のコンコース、改札口のイメージを残したんだそう。

また、店内には鉄道の車輪をイメージしたオリジナルの壁紙を採用し、鉄道とコーヒーの融合を演出しているんです。とってもお洒落ですよね。

線路に近い場所にはテラス席もあります。駅のホームのベンチみたいで趣がありますね。

新竹県にスターバックスが進出するのは竹北市に続いて2自治体目。ぜひまったりとしたコーヒータイムを過ごしてくださいね。