夏休みの若者に大人気の夜行列車で台東まで行ってきました!

台北から台東まで6時間弱の旅

夏だから台東に行こう!という訳でやってきたのは土曜日の0時過ぎの台北駅。電光掲示板に光るのは0時15分発の急行列車「莒光616号」台東行き。

夏だから台東に行こう!という訳でやってきたのは土曜日の0時過ぎの台北駅。電光掲示板に光るのは0時15分発の急行列車「莒光616号」台東行き。

週末にだけ運行される電気機関車が牽引する客車の夜行急行列車なんです。

週末にだけ運行される電気機関車が牽引する客車の夜行急行列車なんです。

ちょうど夏休みシーズンとあり、台北駅を出発した時点ですでに満席。チケットは2週間前の発売直後に売切れてしまうので、乗車の際には運と注意が必要。車体傾斜式電車を使った特急のプユマ/タロコ号は台北-台東を最速3時間で走破しますが、こちらの莒光号の所要時間はなんと倍の6時間弱。けだるい空気が漂います。

ちょうど夏休みシーズンとあり、台北駅を出発した時点ですでに満席。チケットは2週間前の発売直後に売切れてしまうので、乗車の際には運と注意が必要。車体傾斜式電車を使った特急のプユマ/タロコ号は台北-台東を最速3時間で走破しますが、こちらの莒光号の所要時間はなんと倍の6時間弱。けだるい空気が漂います。

この日の最混雑区間は台北から高速バスでやってきたであろう人たちが乗り込んできた羅東-花蓮間。デッキだけでなく通路にも立ち乗りの乗客が。

この日の最混雑区間は台北から高速バスでやってきたであろう人たちが乗り込んできた羅東-花蓮間。デッキだけでなく通路にも立ち乗りの乗客が。

車内は冷房がかなり強めですが、リクライニングがかなり倒せるほか、意外と静かで快適。ウトウトしながら花蓮県第3の都市、玉里に到着すると、空が明るくなってきました。

車内は冷房がかなり強めですが、リクライニングがかなり倒せるほか、意外と静かで快適。ウトウトしながら花蓮県第3の都市、玉里に到着すると、空が明るくなってきました。

そしてついに台東到着。ぐっすり寝られるとはいきませんが、時間を有効活用できるのが嬉しいです。それでは台東旅行に出発~!!

そしてついに台東到着。ぐっすり寝られるとはいきませんが、時間を有効活用できるのが嬉しいです。それでは台東旅行に出発~!!

関連タグ:台湾鉄道莒光号台東夜行列車

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-07-19

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