東京・杉並で「まるごと台湾フェア」開催!

片倉佳史さんのトークショー、映画「KANO」上映など、豪華イベントが盛りだくさん。 そしてなんと、サプライズであのお方が…!!

9月13日(日)、杉並区の「セシオン杉並」で、台湾&杉並区の交流イベント「まるごと台湾フェア」が開催されました。実は杉並区と台湾は、数年前からスポーツや文化交流を通じて親交を深めていて、この台湾フェアも今回が3回目の開催なんだそう。

9月13日(日)、杉並区の「セシオン杉並」で、台湾&杉並区の交流イベント「まるごと台湾フェア」が開催されました。実は杉並区と台湾は、数年前からスポーツや文化交流を通じて親交を深めていて、この台湾フェアも今回が3回目の開催なんだそう。

中庭にはキッチンカーや食品販売のテントが並び、台湾の特産品が山のように積まれています。<br>パイナップルケーキ、ピーナッツのお菓子、台湾ビール、豆乳、ごま油、乾麺…etc.日本のスーパーではお目にかかれない商品の数々に、つい財布のひもが緩んじゃう~

中庭にはキッチンカーや食品販売のテントが並び、台湾の特産品が山のように積まれています。
パイナップルケーキ、ピーナッツのお菓子、台湾ビール、豆乳、ごま油、乾麺…etc.日本のスーパーではお目にかかれない商品の数々に、つい財布のひもが緩んじゃう~

台湾の屋台料理も充実。タピオカドリンクや愛玉、冬瓜茶、水煎包にミミガーまで!<br>もちろん担仔麺もありましたよ。久々のパクチーがウマイ!!

台湾の屋台料理も充実。タピオカドリンクや愛玉、冬瓜茶、水煎包にミミガーまで!
もちろん担仔麺もありましたよ。久々のパクチーがウマイ!!

室内にもさまざまなブースが並んでいます。台湾観光案内のブースでは台湾各地の観光資料がもらえたり、エバー航空のキティちゃんクリアファイルがもらえたり、台湾好きにはたまりません!<br>台湾を紹介した本や雑貨の販売コーナー、台湾キャラクターのコーナーなどもありました。

室内にもさまざまなブースが並んでいます。台湾観光案内のブースでは台湾各地の観光資料がもらえたり、エバー航空のキティちゃんクリアファイルがもらえたり、台湾好きにはたまりません!
台湾を紹介した本や雑貨の販売コーナー、台湾キャラクターのコーナーなどもありました。

台湾といえばこの人! 数々の著作でおなじみの片倉佳史さんの特別講演「古写真でたどる日本時代の台湾」は、大勢の立ち見客が出るほど大盛況。日本統治時代の台湾の情景や美しい風景を写した写真と、片倉さんのソフトな口調で語られる台湾秘話が楽しくて、あっという間の1時間でした。

台湾といえばこの人! 数々の著作でおなじみの片倉佳史さんの特別講演「古写真でたどる日本時代の台湾」は、大勢の立ち見客が出るほど大盛況。日本統治時代の台湾の情景や美しい風景を写した写真と、片倉さんのソフトな口調で語られる台湾秘話が楽しくて、あっという間の1時間でした。

講演後には、サインを待つ観客たちの長~い行列が。一人ひとりと会話を交わしながら、優しい笑顔でサインに応じてくださる片倉さん。いつか片倉さんのガイドで、台湾中を旅してみたいなあ。

講演後には、サインを待つ観客たちの長~い行列が。一人ひとりと会話を交わしながら、優しい笑顔でサインに応じてくださる片倉さん。いつか片倉さんのガイドで、台湾中を旅してみたいなあ。

伝統音楽「南管」の実演もありました。台湾からいらっしゃった温明儀さんが洞簫や琵琶の美しい音色を聴かせてくれ、台湾の伝統芸能の世界を堪能! その他、台湾映画研究家・稲見公仁子さんによる映画紹介や、オリジナル台湾雑貨を作るワークショップなども開催されていました。

伝統音楽「南管」の実演もありました。台湾からいらっしゃった温明儀さんが洞簫や琵琶の美しい音色を聴かせてくれ、台湾の伝統芸能の世界を堪能! その他、台湾映画研究家・稲見公仁子さんによる映画紹介や、オリジナル台湾雑貨を作るワークショップなども開催されていました。

催し物が行われていた展示室の壁には、美しい台湾の自然を撮った写真がずらり。実はこれ、「日本から台湾の世界遺産登録を応援する会」が提供してくださっているんだそう。<br>美しい自然や貴重な文化遺産が残る台湾ですが、国連に加盟していないため、世界遺産としての登録申請ができないそうです。そこで、これを民間の立場から支援していこうと活動しているのが「応援する会」。台湾を愛する方ならだれでも参加可能だそうなので、興味のある方はぜひHP(http://wh-taiwan.com)にアクセスしてみてください。

催し物が行われていた展示室の壁には、美しい台湾の自然を撮った写真がずらり。実はこれ、「日本から台湾の世界遺産登録を応援する会」が提供してくださっているんだそう。
美しい自然や貴重な文化遺産が残る台湾ですが、国連に加盟していないため、世界遺産としての登録申請ができないそうです。そこで、これを民間の立場から支援していこうと活動しているのが「応援する会」。台湾を愛する方ならだれでも参加可能だそうなので、興味のある方はぜひHP(http://wh-taiwan.com)にアクセスしてみてください。

14時からは、いよいよ本日の目玉企画、映画「KANO」の上映会が始まりました。杉並区では平成23年から、台湾との中学生野球交流事業を進めていて、これまでにも何度か親善野球大会が行われているそうです。今年の12月には台湾での開催が決まっており、その遠征メンバーに選ばれた子どもたちが舞台に登場。<br>そこになんと、「KANO」の監督役、永瀬正敏さんがいらっしゃったんです!!<br>「この映画の本当の主役は選手たちです。台湾の子供たちが日本語でセリフを覚え、慣れない演技をし、さらに野球までやるんですよ。僕なんかとても真似できない。彼らのような野球少年たちが、この映画を感動的なものにしてくれたんです」<br>と言って、舞台上の子供たちを激励。<br>さらに花束を贈呈されると、自分がしていたリストバンドをはずしてお返しにあげるというサプライズまで!<br>「これは「KANO」のオリジナルグッズなんですよ。あとで皆さん全員の分を送ります。僕は監督役だったから、監督さんの分もね」と言って、会場を沸かせていました。

14時からは、いよいよ本日の目玉企画、映画「KANO」の上映会が始まりました。杉並区では平成23年から、台湾との中学生野球交流事業を進めていて、これまでにも何度か親善野球大会が行われているそうです。今年の12月には台湾での開催が決まっており、その遠征メンバーに選ばれた子どもたちが舞台に登場。
そこになんと、「KANO」の監督役、永瀬正敏さんがいらっしゃったんです!!
「この映画の本当の主役は選手たちです。台湾の子供たちが日本語でセリフを覚え、慣れない演技をし、さらに野球までやるんですよ。僕なんかとても真似できない。彼らのような野球少年たちが、この映画を感動的なものにしてくれたんです」
と言って、舞台上の子供たちを激励。
さらに花束を贈呈されると、自分がしていたリストバンドをはずしてお返しにあげるというサプライズまで!
「これは「KANO」のオリジナルグッズなんですよ。あとで皆さん全員の分を送ります。僕は監督役だったから、監督さんの分もね」と言って、会場を沸かせていました。

上映セレモニーの後、会場内をぐるりと散策された永瀬さん。売り子さんに声をかけたり、サインに応じたり…と気さくな雰囲気。そういえば舞台挨拶の時も、「皆さんにもっと台湾を好きになってほしい。というか、ぜひ台湾に行ってください!」って話してたっけ。永瀬さんの台湾好きな一面を見られて、ちょっと得した気分になったナビでした。

上映セレモニーの後、会場内をぐるりと散策された永瀬さん。売り子さんに声をかけたり、サインに応じたり…と気さくな雰囲気。そういえば舞台挨拶の時も、「皆さんにもっと台湾を好きになってほしい。というか、ぜひ台湾に行ってください!」って話してたっけ。永瀬さんの台湾好きな一面を見られて、ちょっと得した気分になったナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-09-18

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