1月15日、東京・ヤクルトホールにて、『KANO~1931海の向こうの甲子園~』ジャパンプレミアイベントが行われました。台湾で興行収入10億円のメガヒット映画なんです。
台湾からはAKIRA役のツァオ・ヨウニン、強打者役のチェン・ジンホンも来日。
「映画が始まると、こういう(プレミアイベントのような)イベントが減っていき、皆と会えなくなるのが寂しい。それほど温かい現場でした」(永瀬)。
「チームワークのある現場というのは勢いがあり、大変なことがあっても同じ方向を向いているんですね。なんだか『KANO』のストーリーに似てるなって思いました。台湾の皆さんが温かく迎えてくれたのも嬉しかったです。」(坂井)。
「台湾には赤土しかないので、甲子 園を再現するのに、古タイヤを細かくして巻いたんです。するとね、変な方向にボールがバウンドしてしまい、監督に怒られたりもしましたね。(一同笑い)」(ウェイ・ダーション/プロデューサー、脚本)。台湾ならではのエピソードですね。
(IBAF 21U ワールドカップの最終メンバーに選ばれたことについて)「ノミネートされたときはすごくプレッシャーを感じました。『KANO』に出たからでは?と言う人もいたので。でも今まで野球を頑張ってきたその実力で勝ち取ったんだと今は思っています」(ツァオ・ヨウニン)慣れない海外インタビューにとっても緊張している様子!
「とにかく野球がテーマなので、野球をどう見せるか、ということにこだわりました」(マー・ジーシャン監督)さすが俳優さん、ステージの上でも余裕です。
ここで生徒役の子供たちから近藤監督(永瀬正敏)へ手紙のサプライズ!「映画の中で教え子たちに『泣くな!』と言っているので、ここで泣けない」と苦笑しつつも、Rakeと中孝介が熱唱する主題歌が流れると台湾での盛大なイベントを思い出したそうで、涙がにじんだ目元を手を振ってごまかしていた永瀬さんだったのでした。
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記事登録日:2015-01-19
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