【台湾初上陸】「承知の助byがってん寿司(助承知by合點壽司)」が台北南港ららぽーとに初出店！

日本でおなじみの「がってん寿司」。台湾各地では6店舗が展開し、特に台北内湖店は1ヵ月先まで予約でいっぱいの人気ぶりです。そんな「がってん寿司」は「がってん」ラインの6つのブランドがあります。はて、ナビが日本でよく利用しているのはどれだろう？

そんな疑問を抱えながらやってきたのは「承知の助byがってん寿司(助承知by合點壽司)南港ららぽーと店」です。

「がってん寿司(合點壽司)」以外ではここが台湾初の「がってん」ラインであり、「承知の助(助承知by合點壽司)」台湾1号店になります。

「個室で楽しめるグルメ系回転寿司」をコンセプトに、2025年3月にオープンしたばかりの「三井アウトレットパーク南港店」内に開店です。6階レストランフロアの一画にありますが、とてもモール内とは思えない和のムード漂う高級感あふれる造りになっています。

のれんをくぐれば、寿司職人さんが立つカウンター席がお目見えです。高級寿司店の風格！「いらっしゃいませ～」の掛け声が店内に響きます。1人でもカップルでも気軽に利用できそう♪(詳しくは下記でご紹介しますが、カウンターでもタブレットで注文というカジュアルさも◎)

というわけで、さっそくオーダーと参りましょう。タブレット以外にも紙のメニューがあるので、ザザザっと全127品目の全体像をつかむのに便利です。寿司＆刺身7割、天ぷら＆蕎麦などつまみ・食事系3割、ビールはASAHIがありましたー！

「承知の助(助承知by合點壽司)」のモットーは、寿司職人さんが食材魅力を最大限に引き出すべく1つ1つ握ってこだわりの1貫に仕上げること。

にもかかわらず、ネタごとに価格は１貫20元～とお手頃かつ明瞭です。1度に発注できるのは4貫まで。つまり4貫選ぶごとにタブレット操作をして板前さんにお知らせするといった具合です。

イセエビのにぎり(伊勢龍蝦握壽司)250元/貫
まず見逃せないのが寿司チェーン店ではお初な「イセエビのにぎり」です。千葉県産のイセエビを使用し、さばき立てのプリプリ新鮮食感と甘みが感じられる1貫です。

「活アワビの握り(活鮑魚)」120元/貫
フレッシュな「活アワビの握り」。アワビは殻剥き前の下処理が重要ですが、細やかな仕事で余分な水分を取り除き新鮮なままテーブルへ。コリコリとした食感がたまりません♪添えられた肝は新鮮だからこそ臭みや苦みもなくいただけます。

今が旬の黒マグロも要チェックです。「本まぐろ赤身(黑鮪赤身)」100元/貫はもちろん、「本鮪中とろ(黑鮪魚中腹)」140元/貫、「本鮪大とろ(黑鮪魚大腹)」180元/貫と勢揃い。本まぐろシリーズにはおろしたばかりの本わさびが添えられるのもうれしいっ♪

とろ鉄火巻(黑鮪魚中腹細巻)」200元/本
ナビの推しは具・シャリ・海苔のバランスよくて口の中でとろけるハーモニー抜群な「とろ鉄火巻」～！

海鮮こぼれ巻(海寶巻)180元/本
また台湾の寿司チェーンではなかなかお目にかかれない「筋子のにぎり(筋子握壽司)」80元/貫や充実度の低い巻物も豊富です！「かんぴょう巻(乾瓢巻)」70元/本、「梅しそ巻(紫蘇梅肉巻)」80元/本、「とろたく巻(新香鮪魚泥巻)」100元/本ほか全18種も！「海鮮こぼれ巻」は見た目もインパクト大ですよー！

承知の助 福(承知助 福) 390元
また、いちいちオーダーするのは煩わしい！って時には6貫が1皿にのった寿司盛り合わせがおすすめです。それぞれ異なるネタが1つずつセットにのってお値段330～750元まで全6種。もうちょっとネタを増やした800元・830元のセットもありますよ。

くるくる回っている回転寿司と職人さんが握るメニューのない高級店の間を行く「承知の助byがってん寿司(助承知by合點壽司)南港ららぽーと店」。
落ち着いた雰囲気の中、ちょっぴり贅沢にお寿司をいただきたい……と思っている時におすすめです。特に常に新しい日本からの出店を待ち望んでいる在台日本人のみなさんや日々の台湾料理に飽きた台北観光客のみなさんに強力プッシュいたします！コスパ最強です。

ナビはプレオープン時におじゃましましたが、正式オープンは2025年5月29日(木)！オープン特別キャンペーンも用意されています。ぜひ、おでかけしてみてはいかがですか？