坪林茶業博物館から台北方面に戻る道すがら、路肩にお茶屋さんを発見
なかなか年季の入った店構えです
店内にズラリとお茶が並びます
骨董品のような茶器もチラホラ。お話を伺ってみると、なんと100年以上の歴史を持つ超老舗なんだとか!
娘さんがお茶を淹れてくれました。お店を切り盛りするのは3代目にあたる彼女のお父さんとお兄さん。ひいおじいさんが開いた店を守る家族経営です
坪林といえば文山包種茶が有名。ということでまずはお手頃価格の包種茶を試飲。香りがよかったです
これも飲んでみて、と淹れてくれたのは、文山包種茶の老茶。なんと40年もの!まったくの別物です
よく見ると何千元もする老茶があちこちに。2代目がお茶の乾燥・保存方法を編み出し、貴重な老茶を残してくれたそうです
親子で守り続けてきたお茶は温かい味がしました。坪林に行ったらぜひ立ち寄ってみてくださいね~