台湾名物の夜市には、大人も子供も楽しめるゲームがいっぱい。これはパッコンパッコンと開いたり閉じたりするゴミ箱にボールを投げ込むゲーム。小さい子が夢中になってます。
これは「スヌーピーの悪夢」という名前のついた射的ゲーム。兵役のある台湾では男の人は皆射撃訓練の経験があるので、腕だめしに挑戦者多数。
で、今晩のナビは、地方の夜市ならどこででも見かけるマージャン牌(パイ)をつかったビンゴゲームに挑戦してみます。
景品のところに「6局100元」とあるのは、「この欄の景品は100元で6回やるときの景品です」の意味。100元で8回挑戦できるのは景品が小さくなります。
「15張」というのは、「36個のマージャンパイから選ぶパイの数」。「聴牌補7張牌」というのは、「あと1個で揃うという時には、残りのパイから7個選ぶことができます」ということ。
なんか、台湾のマージャンパイってデカくないですか?
これって、鳥の絵?日本のマージャンにはない絵柄ですよね。他にも「春」とか「秋」とかの図柄もあったりして。そう、台湾マージャンは15個なんです!
このチップは、お客さんが何回目をやってるかを表すもの。たくさんのお客さんが同時に挑戦するので、お店の人も混ぜるのに大忙しです。
おお~、一番上の欄を見てください。これは聴牌(テンパイ)ではありませんか!
7個引いてみると・・やった~!これってビンゴ?景品ゲット??いえいえ、もう一回無料でゲームができるってことでした(^o^; 6回やって、2,3回くらいテンパイのチャンスがあるくらいでしょうか。なかなか難しいですが、インチキゲームではないので、運がよければ一発でビンゴの可能性もあります。
「食べる、買う、遊ぶ」の要素いっぱいの楽しい台湾夜市。今晩もどこかの空き地に出没しています。ぜひ台湾庶民の娯楽を見に来てくださいね。