花蓮に残る日本統治時代

台湾早期の林業文化に触れました~

日本統治時代、ここは「森坂」と呼ばれていてその名残でここは「摩里沙卡(MORISAKA)」と呼ばれています

日本統治時代、ここは「森坂」と呼ばれていてその名残でここは「摩里沙卡(MORISAKA)」と呼ばれています

花蓮市内からやく40㎞離れたところにある「林田山林業文化園区」は林田山伐採が全盛期だった民国50年代に4~5百世帯、約2000人が住んでいたため、生活に必要なものはほぼすべてありました。

花蓮市内からやく40㎞離れたところにある「林田山林業文化園区」は林田山伐採が全盛期だった民国50年代に4~5百世帯、約2000人が住んでいたため、生活に必要なものはほぼすべてありました。

そんな「林田山林業文化園区」はとても広く、半日では回りきれないほど!

そんな「林田山林業文化園区」はとても広く、半日では回りきれないほど!

伐採した樹を山から運ぶために使った線路

伐採した樹を山から運ぶために使った線路

中山堂内には民国50年代に購入した映画放映機が!中山堂では卒業式や劇などが行われました

中山堂内には民国50年代に購入した映画放映機が!中山堂では卒業式や劇などが行われました

昔の仕事ぶりを再現したものも!

昔の仕事ぶりを再現したものも!

きれいな瓦屋根

きれいな瓦屋根

昔はここに人が住んでいたんですね・・・今はひっそりとしています

昔はここに人が住んでいたんですね・・・今はひっそりとしています

これ何だかわかりますか?手押し式の消防車なのです♪

これ何だかわかりますか?手押し式の消防車なのです♪

昔活躍していた機関車も展示してありますよ~

昔活躍していた機関車も展示してありますよ~

と~っても広い「林田山林業文化園区」。花蓮へ行った際はのぞいてみてください!

と~っても広い「林田山林業文化園区」。花蓮へ行った際はのぞいてみてください!

基本情報】
名前:林田山林業文化園区
住所:花蓮県鳳林鎮森榮里林森路99巷99号
電話:(03)875-2378
FAX :(03)875-2371
時間:9:00~17:00
休み:火曜日

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-07-20

ページTOPへ▲

関連記事

【花蓮攻略シリーズ③】「台湾好行(路線バス) 縱谷花蓮線」で行く、『100年前の日本人の暮らしを探す『花蓮山側』の旅』

【花蓮攻略シリーズ③】「台湾好行(路線バス) 縱谷花蓮線」で行く、『100年前の日本人の暮らしを探す『花蓮山側』の旅』

花蓮は太魯閣だけではない!!今回は花蓮の山間部を巡る「台湾好行縱谷花蓮線」で台湾と日本の歴史を巡る旅をご紹介します!

台湾でセレブ気分 原住民が守り続ける大自然の中で優雅にランチ!

台湾でセレブ気分 原住民が守り続ける大自然の中で優雅にランチ!

天気の良い夏の日にだけ楽しめるとっておきの体験を堪能してきました

山あり海あり、雄大な自然と独特な文化を味わいたいなら花蓮に旅立とう!【後編】

山あり海あり、雄大な自然と独特な文化を味わいたいなら花蓮に旅立とう!【後編】

台湾西部では体験できない驚きと出会いがまだまだたくさんあります!

吉安慶修院(花蓮県)

吉安慶修院(花蓮県)

台湾で四国八十八ヶ所巡りをしたみたい、花蓮の旧・日本人移民村に行ってみました

その他の記事を見る