新しくって何もかもきれい。備品へのこだわりや、ゲストへの気遣いが心地よく、リラックスできるホテル
こんにちは、台北ナビです。
ハワードホテルグループといえば、ゴージャス!ってイメージがありますよね。でも今回訪ねたこの「新竹福華大飯店」は少しこじんまりしたビジネスホテル、という感じ。台北福華みたいに大きくてどっしりというホテルではないですね。これは市内のビル物件を、地主が福華グループに運営を預けたいと申し出たところに建設したからだそうです。
さてホテル探索。ホテルの入り口から行くとロビーラウンジがあります。真ん中が吹き抜けですっきりしていて優雅な感じです。その一角のガラス張りになった一室がフロントになっています。ここ「新竹福華大飯店」のフロントは座ってチエックインできるタイプ。このタイプは最近のデラックスホテルに多くなりました。ゆっくり落ち着いてチェックインすることができ、贅沢な感じです。
さて奥にはショッピングモールがやっぱり福華!!というか、お約束のショッピングモールです。でもそんなに店舗数は多くないかな。結婚式用の衣装関係のお店はお客さんが多いようですねぇ。
窓が大きい部屋ってやっぱり素敵 備品のこだわりも福華ならでは
さて次はお部屋の案内です。さすがに福華グループ。とっても明るくて素敵な部屋です。窓が広くて採光よし、部屋の雰囲気もこげ茶色ベースにとっても落ち着いていて上品です。ビジネス用にも完璧ですね。
部屋の備品ひとつひとつにもなかなか凝ったところが。ベッドはSimmons製、また椅子がLA-Z-BOY社の皮製のものでなかなか素敵です。あと部屋のKEYがデンマークのアーティストGeorg Jensenのものでしゃれてます。また何気なくおいてある体重計なんかもクールなデザインのものを選んであったりします。
浴室も広い、あれれテレビがありますよ
さて次は浴室です。お風呂は広め。そしてシャワールームが半独立してて使い勝手がいいんです。アメニティも上品ですね。特筆すべきはバスルームのテレビ!バスタブの横に小さなテレビが備え付けてあるんです。お湯 につかりながらゆっくりとテレビを眺めて一日の疲れを癒す。こんな怠惰な贅沢もホテルならでは。
そうそう忘れるところでした。「新竹福華」の部屋つき冷蔵庫は2つドアで大きめ。またゲスト到着時には基本的にウェルカムフルーツを用意してあります。あとオーディオセットもありますねぇ。これらもすべてゲストをリラックスさせるもてなしで素敵ですね。
日本語もOK 安心できます
さて、日本語についていえばほとんど問題なしです。取材時にもフロントにEMIさんという日本語OKのスタッフがいました。とても丁寧な日本語でしたよ。お客さんの日本人率は約30パーセントだそうで、フロントには常時日本語対応のスタッフが待機しているそうです。
客室情報
■Deluxe Single Room(シングルルーム)
■Deluxe Twin/Double Room(ツインルーム)
■ Suite(スイート)
レストラン
■ 七賢 (1階)
「ラウンジ」
吹き抜けの下です
ドイツ製Rolf Benzの椅子で心地よさそう
11:00~24:00
■ 麗香苑 (3階)
朝食はここ。明るくて気持ちいいですね
基本的にビュッフェ式
6:30~10:00 11:30~14:00 14:00~17:00 17:30~21:00
■ 珍珠坊 (4階)
「広東料理・飲茶」
主に飲茶です
11:30~14:00
17:30~21:00
■ 竹軒 (4階)
「広東料理」
コース中心です 個室多し
11:30~14:30
17:30~21:00
付帯施設
■ ビジネスセンター
24H OK
■ ジム
眺めがいいです
6:00~22:00
■ サウナ、ジャグジー
男女別で結構充実してます
6:00~22:00
■ コインランドリー
フロントに言って鍵を開けてもらってください
24H OK
以上、台北ナビでした。