【台湾文化】クリスマスもまだですが……「台北福華大飯店(ハワードプラザホテル台北)」で早くも春節気分♪

ナビがやってきたのは「台北福華大飯店(ハワードプラザホテル台北)」。台湾のおせち料理とも言える「年菜(ネンツァイ)」のお披露目パーティーが開催されました！

かつてはお母さんがせっせと手作りしていた「年菜」も、現代ではレストランやホテルで注文することも多いとか。そこで「台北福華大飯店(ハワードプラザホテル台北)」では、そんな現代人のニーズに合わせた6つのセットを用意。核家族向けの少人数セットや単品、さまざまな食の好みに合わせた広東風、南洋風などバラエティ豊かなラインナップとなっています。

台湾料理レストラン「蓬萊邨」からは、今年初の試みとしてベジタリアン用の「年菜」も登場しています。

本日はそんな「年菜」をちょっとずつ組み合わせたコース料理でいただきまーす！
※以下のセットメニューは特別コースのため販売はありません。記載の各レストランでお楽しみいただけます。(ちなみに写真は広東料理レストラン「珍珠坊」の年菜セット＆お茶目なシェフ)

海陸四季拼盤(紹興醉雞腿、櫻桃鴨胸、XO醬鮮帶子、五味九孔)
4種類の海の幸と山の幸のごちそう冷製です。特に「よっぱらい鶏(紹興醉雞腿)」は江浙料理レストラン「江南春」で毎年2千羽も売り上げる人気商品！歯ごたえがありながら柔らかな肉は、ほのかな紹興酒の香りを纏い上品な味わい。ナビの超超超お気に入り！

東坡肉花膠烏參
「江南春」自慢の豚の角煮・トンポーローを高級珍味の花膠(魚の浮袋)とナマコと共に。とぅるんととろけるお肉＋ぷるぷるの花膠＋ぷりゅっとしたナマコ、いろんな食感が味わえるのも楽しい1品です。

珍鮑扒花菇
広東料理レストラン「珍珠坊」のイチオシは、あわびと干しシイタケのとろみあんかけです。肉厚のアワビはかみしめるほどに旨味があふれ、思わず笑みがこぼれる味わい。土台に敷かれたしみしみの大根もホッとする味わいでポイント高し。

麻油明蝦米糕
「蓬萊邨」もう1つのおすすめはタイショウエビのおこわです。ゴマ油で揚げられたエビはぷっりぷり♪ゴマ油の香りに食欲を刺激され、蒸籠の木の香りに癒される幸せ～♡

紅絲絨紅心芭樂蛋糕
ベーカリー「點心坊」からは、台湾らしい赤い色したグァバを使ったレッド・ヴェルヴェット・ケーキが振る舞われました。赤い色がおめでたい～！中には真っ赤な甘酸っぱいドライイチゴが味のアクセントになっています。しっとりとした食感です。

焼菓子ならお土産にいいかも！受け渡し日は2026年2月14～18日とちょっと短いのですが、この時期台北旅行中なら受け取れるぅ！

ご紹介したそれぞれの料理は、ホテル内の各レストランでいただくことができます。台北旅行中に味わってみませんか？