【台湾グルメ】手を汚さず、優雅にいただくカニ料理！ハワードプラザホテル台北(福華大飯店)内にある台湾料理の老舗「蓬萊邨」で、秋の味覚をたっぷり堪能しました！

まだまだ残暑が続く台湾ですが、カニを堪能できるということで、ナビの胃袋はすっかり秋支度！40年近い歴史を誇る老舗台湾料理「蓬萊邨」の3代目料理長、陳冠閔さんが腕を振るってくれました！

「蓬萊邨」に務めて20年以上という現料理長の陳さんが、しっかり先代の味を受け継いでいます。懐かしい味を求めて、ジュディ・オングさんも通う台湾料理の老舗で、秋季限定のコース料理をいただきまーす！

【涼拌醋鮑魚香蟹(アワビとカニの冷製サラダ)】茹でた松葉ガニの足と、台湾産トコブシがのったサラダ。ケチャップ、マヨネーズ、ピーナッツの粉で作られた台湾の伝統的な特製ソース「文武醬」がとっても合います！下に敷かれたレタスの千切りも、ふわふわやわらかく、一品目にぴったりのさわやかな一皿。

【番茄海鮮蟹湯(トマトとカニ海鮮スープ)】 焼いた處女蟳（処女ガニ）と紅蟳（ワタリガニ）の甲羅、豚骨、3種類のトマトを使用したトマトペーストを一緒に煮込んだスープは絶品！まろやかな甘さのあるスープと、たっぷりのった松葉ガニ…あまりのおいしさに、お皿がすぐに空っぽになりました(笑)

【蟹肉蔥油拌紫米飯(カニと紫米の葱油和え)】 「豬油拌飯」からインスパイアされたごはんは、紫米を使用！カニのほぐし身と豬油の組み合わせは、かなり新鮮です。揚げた目玉焼き「荷包蛋」の代わりに、ウズラの卵がトッピングされていて、見た目も味も上品～。

【筊白時蔬炒蝦(マコモダケ、季節の野菜、エビの炒め物)】 唯一カニが入っていないお料理です。カニの代わりに、ホタテとエビをゴロンと使用。季節の野菜、マコモダケ、ズッキーニ、オクラ、ニンジンと一緒に炒めた中華料理らしい一皿。

セットにはない、アラカルトの蟹おこわ「紅蟳米糕」は、一兩(37.5g)188元です。