おいしいものに目がない台湾女子が大好きなケーキ屋さん「深夜裡的法國手工甜點」。台湾人は「深法(センファー)」と呼んでいます。もともとはネット販売のみでしたが、その後実店舗をオープンしたことを知っていますか?
店名を日本語に訳すと「深夜のフランス菓子」ですが、その名のとおり深夜24時まで営業しているデザート店です。ナビも夜にケーキが食べたくなったら足を運んでしまいます。
MRT「忠孝復興」駅から徒歩3分ほどのところにオープンする「森夜Bread & Coffee」は温かい雰囲気のログハウスのよう。1年の時間をかけて作り上げました。
「森夜Bread & Coffee」のパンと焼き菓子には100%「eurre ÉCHIRÉ(エシレ バター)」を使用しています。
エシレバターの説明は省きますが、エシレバターは昔ながらの木製チャーン(攪拌機)で作られているため、口当たりが柔らかく滑らかです。この日はエシレバターの方自ら来店し、エシレバターの魅力を語ってくれました。
というのも、「森夜Bread & Coffee」はエシレバターが認定する台湾で唯一のお店だから。エシレバターにも認められているってすごいですよね?(うっかり撮影し忘れちゃいましたが、店内には認定書が飾られています)
では、食べてみましょう!まずは手土産にも良さそうな「塔皮餅乾(サブレ)」、「艾許奶油千層酥(パルミエ)」、「費南雪(フィナンシェ)」、「瑪德蓮(マドレーヌ)」の4種を試してみました。
さらに味変にエシレバターを使用したクリームをつけて食べるのもアリなんだとか。
エシレバターを使用したメニューはこのほかにも、牛肉とマッシュポテトのオーブン焼き、ミニハンバーガー、トウモロコシ炒め、トリュフ香るマッシュポテトなどを試食させてもらいました!
今後いろんなことを考えています!と語るオーナーの劉啟任(Rick)さん。個人的にはここのパイナップルケーキがあれば、絶対おいしい!と思います。あぁ、ぜひ商品開発してほしいなぁ……!
艾許限定包裝小禮盒
販売商品 「艾許限定包裝小禮盒」
瑪德蓮(マドレーヌ)、費南雪(フィナンシェ)、塔皮餅乾(サブレ)、奶油千層酥(パルミエ)
パン:可頌(クロワッサン)、布里歐(ブリオッシュ)、法式長棍(バゲット)、酸種麵包(パン・オ・ルヴァン)、巧巴達(チャバッタ)、牛奶吐司(トースト)
※プレオープン中はテイクアウトのみとなります