2月の旧正月の連休期間に、台北と新北の桜の様子を見てきました。連休中盤から好天に恵まれ、気持ちよく撮影できました。そう、狙うは桜の写真です!
まずは、新北市新店の陽光運動公園から見ていきましょう!
陽光運動公園は、日本の河津桜が2011年に植樹されています。そのため、木の背丈は低いですが、日本で見覚えのある桜が見られるのがいいですね。
次は新北市淡水の天元宮。無極真元天壇の塔が目をひきます。
旧正月の連休中はバスも運行し、観賞用の設備もできていましたよ。
提灯もあったけど、夜ならもっときれいだったかな……
桜の花は、咲いてはいたけど、花びらにツヤとハリがなく、葉っぱが目立つ感じ。遅かったか……
帰り際に無極真元天壇と花を絡めてパチリ。どうかなぁ……?きれいな花を咲かせている様子は下記のリンクよりチェックしてみてくださいね!
台北市内で真っ先に訪れたいのは
陽明公園!公園内には、2月7日〜3月17日まで「陽明山開季」ということで、色々企画を開催しています。特設ステージでは、カラオケで気持ちよく歌っている人の姿もありましたよ!
桜が多く植樹されているのは、特設ステージの近くにある「櫻花林溪流區」と呼ばれるところ。主にヤマザクラが咲いているエリアですが、終わりがけなのか、緑の色が……
台鉄「南港」駅から區間車(各駅停車)に乗り一駅で到着する「汐科」駅の近くにある康誥坑溪櫻花大道は川の両側に植えられた桜が鑑賞できます。
歩いてみると桜の花をけっこう近くで撮れるのですが、ここも緑が目立つかな……
内湖にある内湖楽活公園は、夜桜鑑賞用に整えられている感じで、暗くなる直前に人が集まっていましたよ!
暗くなると、このような感じや……
このような感じになり、某演歌歌手の夜桜の歌を歌いたくなるくらいきれい〜!
ライトの光でも、花の写真はここまで撮れました。台北市内で桜を鑑賞したい方はいかがでしょうか。
ちなみにMRT環状線「十四張」駅で桜の記念スタンプを発見!淡海ライトレールの紅樹林駅にも置かれています。どちらも3月31日まで置かれていますので、スタンプを集めてみたい方はお早めに!