【台湾の学校】植物・動物・建物……台湾らしさを感じながら「台湾大学」ぶら歩き

日本統治時代に創立した旧帝国大学の1つである国立台湾大学は、台湾の最高学府として知られています。学生として入学するのは難しいけれど、キャンパスには誰でも気軽に入ることができます。

広大な敷地には緑もいっぱい！地元民の憩いの場としても親しまれ、休日には多くの人がリフレッシュに訪れます。ナビもお散歩してみることに。

高くそびえるヤシの木の並木道。台湾っぽい風景です。

一方、こちらの建物はモダン！伝統的な三合院をモチーフに設計された三棟建築で、壁に埋め込まれた丸いガラス瓦が特徴的です。その見た目から「洞洞館(ドンドングァン)」(洞＝穴の意味)と呼ばれています。農業の関連の展示がされている農業陳列館です。

足元には誰かが集めたプルメリアが。まるで路上アートのようです。

木陰には犬たちの姿も。ここに住み着き、学生や職員などにかわいがられている「校犬(シャオチュェン)」かな？台湾の学校には、そんなワンコ・ニャンコがたくさんいます。

台湾大学は本当に広～～～い！

しかし、ナビはお散歩はほどほどにして大学そばの公館商圏へ行ってみることに。

学生街ということもあって、安くておいしいお店がたくさん並んでいます。人気店には行列も。さあて、何を食べようかなー？