【台南観光】古都「台南」はやっぱり街歩きが楽しい!人気観光スポット「赤崁樓(赤崁楼)」の周りをぶらり歩いてみました♪

独特な雰囲気が漂う魅力的な路地裏で、歴史の痕跡を探してみよう!

この日ナビがやってきたのは、台南市の國華街近くの「宮後街」です。ここは古民家をリノベーションした「想起民宿」、「和寂民宿」があります。実はこの建物、革ジャンがトレードマークのAIチップの製造などを行う半導体メーカー「Nvidia(エヌビディア)」の創業者のひとり「黃仁勳(ジェンスン・フアン)」の曾祖父の事業の発祥地なんです。現在はここをリノベーションし、民宿として営業しているというわけなんです。ここに宿泊したらいい運が巡ってくるかも~! この日ナビがやってきたのは、台南市の國華街近くの「宮後街」です。ここは古民家をリノベーションした「想起民宿」、「和寂民宿」があります。実はこの建物、革ジャンがトレードマークのAIチップの製造などを行う半導体メーカー「Nvidia(エヌビディア)」の創業者のひとり「黃仁勳(ジェンスン・フアン)」の曾祖父の事業の発祥地なんです。現在はここをリノベーションし、民宿として営業しているというわけなんです。ここに宿泊したらいい運が巡ってくるかも~!

この日ナビがやってきたのは、台南市の國華街近くの「宮後街」です。ここは古民家をリノベーションした「想起民宿」、「和寂民宿」があります。実はこの建物、革ジャンがトレードマークのAIチップの製造などを行う半導体メーカー「Nvidia(エヌビディア)」の創業者のひとり「黃仁勳(ジェンスン・フアン)」の曾祖父の事業の発祥地なんです。現在はここをリノベーションし、民宿として営業しているというわけなんです。ここに宿泊したらいい運が巡ってくるかも~!

1階には自家製スパイスとスパイス料理を提供する「安盛堂口香料料理」があり、旅行者に台南ならではの宿泊と食事を体験させてくれます

1階には自家製スパイスとスパイス料理を提供する「安盛堂口香料料理」があり、旅行者に台南ならではの宿泊と食事を体験させてくれます

「西門路」から路地(二段228巷)に入ってみました。昔は「大嶺頭」と呼ばれていたそうなのですが、この高低差、すごいですよね!何でも、昔の台南砂丘の地形をよく表しているのだとか。台南人が当たり前のように説明してくれましたが、「え?台南って砂丘だったの?」

「西門路」から路地(二段228巷)に入ってみました。昔は「大嶺頭」と呼ばれていたそうなのですが、この高低差、すごいですよね!何でも、昔の台南砂丘の地形をよく表しているのだとか。台南人が当たり前のように説明してくれましたが、「え?台南って砂丘だったの?」

その昔、台南の多くの建物は砂丘の上に建てられていたんだとか。300年以上の年月をかけて開発したため、今ではあまり感じませんが、こういう路地にはまだ昔の面影があるんだそうです。壁のペイントには、ここがかつて台江海岸沿岸だった歴史が描かれています。

その昔、台南の多くの建物は砂丘の上に建てられていたんだとか。300年以上の年月をかけて開発したため、今ではあまり感じませんが、こういう路地にはまだ昔の面影があるんだそうです。壁のペイントには、ここがかつて台江海岸沿岸だった歴史が描かれています。

路地を抜けると「新美街」に出ます。ここから右手に少し歩くとジンギスカン鍋「鐵輪燒肉」があります。食べた~いと思ったけれど、夜からの営業でした!残念!

路地を抜けると「新美街」に出ます。ここから右手に少し歩くとジンギスカン鍋「鐵輪燒肉」があります。食べた~いと思ったけれど、夜からの営業でした!残念!

路地を出てすぐ向かい側には「帆寮街」があります。ここは台江が陸地化する以前は船が停泊する港で、当時は船の修理や交易が行われていたのだとか!

路地を出てすぐ向かい側には「帆寮街」があります。ここは台江が陸地化する以前は船が停泊する港で、当時は船の修理や交易が行われていたのだとか!

「新美街」をどんどん進んでいくと「慈蔭亭」があります。ここは台南に現存する最古の「觀音亭」のひとつで、観世音菩薩を本尊としてまつっています。

「新美街」をどんどん進んでいくと「慈蔭亭」があります。ここは台南に現存する最古の「觀音亭」のひとつで、観世音菩薩を本尊としてまつっています。

ちょっと写真では見にくいのですが、石畳に「慈蔭亭」の古名「北巷佛祖廟」が刻まれてる~!!

ちょっと写真では見にくいのですが、石畳に「慈蔭亭」の古名「北巷佛祖廟」が刻まれてる~!!

路地から出て「永福路」を通り、銀行の横の路地に入っていくと三級古跡の「陳德聚堂」が見えてきます。

路地から出て「永福路」を通り、銀行の横の路地に入っていくと三級古跡の「陳德聚堂」が見えてきます。

建物のあちこちに「陳」の文字が見られるのですが、なんと近隣の住民も「陳」姓が主なのだとか!<br>ちょっと歴史のお勉強ばっかりで疲れてきたので、今日はこれで終了~!実はもう少し歩いたので、また今度第二弾をお届けしますね! 建物のあちこちに「陳」の文字が見られるのですが、なんと近隣の住民も「陳」姓が主なのだとか!<br>ちょっと歴史のお勉強ばっかりで疲れてきたので、今日はこれで終了~!実はもう少し歩いたので、また今度第二弾をお届けしますね!

建物のあちこちに「陳」の文字が見られるのですが、なんと近隣の住民も「陳」姓が主なのだとか!
ちょっと歴史のお勉強ばっかりで疲れてきたので、今日はこれで終了~!実はもう少し歩いたので、また今度第二弾をお届けしますね!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2023-07-27

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