【台湾アート】台北の2大アート展のひとつ「台北國際藝術博覽會(アート台北 2022)」で世界各国の芸術を堪能してきました!

今年で30周年を迎え、賑わいを見せた様子を簡単にレポートします♪

1992年から始まった「ART TAIPEI 台北國際藝術博覽會」は、2022年の今年、30周年を迎えました。というわけで、10月末に開催された「ART TAIPEI 台北國際藝術博覽會」へ行ってきたので、レポートします。今年のギャラリー出店は全138ブース。台湾ギャラリーのほか、香港や韓国など8カ国が参加しました。コロナ明けの今回はいつにも増して、すごいにぎわいを見せていて、見ているだけでも楽しい~♪ 1992年から始まった「ART TAIPEI 台北國際藝術博覽會」は、2022年の今年、30周年を迎えました。というわけで、10月末に開催された「ART TAIPEI 台北國際藝術博覽會」へ行ってきたので、レポートします。今年のギャラリー出店は全138ブース。台湾ギャラリーのほか、香港や韓国など8カ国が参加しました。コロナ明けの今回はいつにも増して、すごいにぎわいを見せていて、見ているだけでも楽しい~♪

1992年から始まった「ART TAIPEI 台北國際藝術博覽會」は、2022年の今年、30周年を迎えました。というわけで、10月末に開催された「ART TAIPEI 台北國際藝術博覽會」へ行ってきたので、レポートします。今年のギャラリー出店は全138ブース。台湾ギャラリーのほか、香港や韓国など8カ国が参加しました。コロナ明けの今回はいつにも増して、すごいにぎわいを見せていて、見ているだけでも楽しい~♪

台湾台東の卑南族(プユマ族)である「高敏修」さんの作品。映画のアバターを連想させる仮面がすごいインパクトで、近づかずにはいられませんでした。ご本人は会場に不在でしたが、30歳くらいの男性アーティストさんなんだとか

台湾台東の卑南族(プユマ族)である「高敏修」さんの作品。映画のアバターを連想させる仮面がすごいインパクトで、近づかずにはいられませんでした。ご本人は会場に不在でしたが、30歳くらいの男性アーティストさんなんだとか

新竹を拠点にしている女性芸術家「張瑞頻」さんは、以前からバケツを被った人物を描いていたのを記憶しています。今回は吉祥の意味のあるカエルをモチーフに造形物と絵画を出展。ギャラリーの方がとても楽しそうに話してくれたのが印象的でした

新竹を拠点にしている女性芸術家「張瑞頻」さんは、以前からバケツを被った人物を描いていたのを記憶しています。今回は吉祥の意味のあるカエルをモチーフに造形物と絵画を出展。ギャラリーの方がとても楽しそうに話してくれたのが印象的でした

台中出身ですが、台北ベースで創作をしている「陳聖文」さん。元々織物に興味があり、大学を卒業してから動き出したそうです。はじめての作品は、台湾の動物を題材にした刺繍で既に7~8年作り続けています。他、今回の展示は環境保護の概念で、山登りをした際に集めてきた廃棄物を織物と混合させたアートですなど、熱く語ってくださいました

台中出身ですが、台北ベースで創作をしている「陳聖文」さん。元々織物に興味があり、大学を卒業してから動き出したそうです。はじめての作品は、台湾の動物を題材にした刺繍で既に7~8年作り続けています。他、今回の展示は環境保護の概念で、山登りをした際に集めてきた廃棄物を織物と混合させたアートですなど、熱く語ってくださいました

日本人アーティスト宮岡貴泉さんの作品は、日本最古のフィギアという位置付けの遮光器土偶をイメージし、映画「スターウォーズ」のヨーダとミックスさせたもの。富岡さんの作風は、新+旧と西洋+東洋のミックスカルチャーで、ほかにも観音様+スマホや、大仏様+ゲーム機などがあるそうです。アジアではアートを創る彫刻家(スカルプター)として、既に知名度はありますが、今後はニューヨークに進出を目指しているそう。是非とも、どんどん活躍の場を広げて行ってほしいです!! 日本人アーティスト宮岡貴泉さんの作品は、日本最古のフィギアという位置付けの遮光器土偶をイメージし、映画「スターウォーズ」のヨーダとミックスさせたもの。富岡さんの作風は、新+旧と西洋+東洋のミックスカルチャーで、ほかにも観音様+スマホや、大仏様+ゲーム機などがあるそうです。アジアではアートを創る彫刻家(スカルプター)として、既に知名度はありますが、今後はニューヨークに進出を目指しているそう。是非とも、どんどん活躍の場を広げて行ってほしいです!! 日本人アーティスト宮岡貴泉さんの作品は、日本最古のフィギアという位置付けの遮光器土偶をイメージし、映画「スターウォーズ」のヨーダとミックスさせたもの。富岡さんの作風は、新+旧と西洋+東洋のミックスカルチャーで、ほかにも観音様+スマホや、大仏様+ゲーム機などがあるそうです。アジアではアートを創る彫刻家(スカルプター)として、既に知名度はありますが、今後はニューヨークに進出を目指しているそう。是非とも、どんどん活躍の場を広げて行ってほしいです!!

日本人アーティスト宮岡貴泉さんの作品は、日本最古のフィギアという位置付けの遮光器土偶をイメージし、映画「スターウォーズ」のヨーダとミックスさせたもの。富岡さんの作風は、新+旧と西洋+東洋のミックスカルチャーで、ほかにも観音様+スマホや、大仏様+ゲーム機などがあるそうです。アジアではアートを創る彫刻家(スカルプター)として、既に知名度はありますが、今後はニューヨークに進出を目指しているそう。是非とも、どんどん活躍の場を広げて行ってほしいです!!

윤필현(PILHYUN YUN)さんは今韓国で、人気上昇中!新作が出ればすぐにコレクターから注文が入るくらいなんだそう。確かにポップで規則正しいリズム感のあるアートに惹きつけられます♡

윤필현(PILHYUN YUN)さんは今韓国で、人気上昇中!新作が出ればすぐにコレクターから注文が入るくらいなんだそう。確かにポップで規則正しいリズム感のあるアートに惹きつけられます♡

ついに!「山口真人」さんの作品を台北会場で、見ることができたナビ。とても勢いのあるアーティストで『現代に生きる私たちのアイデンティティのあり方』を作品に投影させています  ついに!「山口真人」さんの作品を台北会場で、見ることができたナビ。とても勢いのあるアーティストで『現代に生きる私たちのアイデンティティのあり方』を作品に投影させています 

ついに!「山口真人」さんの作品を台北会場で、見ることができたナビ。とても勢いのあるアーティストで『現代に生きる私たちのアイデンティティのあり方』を作品に投影させています 

木彫りの正統派なアートの作者は、高雄出身の「曾上杰」さんが創り出したもの。表情もファッションもひとつひとつが違うので見入ってしまいました

木彫りの正統派なアートの作者は、高雄出身の「曾上杰」さんが創り出したもの。表情もファッションもひとつひとつが違うので見入ってしまいました

見た瞬間、うわっ!可愛いー!と、ビビビーッときたのがこちら「MAR2INA(夢裡那兔)」さんの大型スプレーアート。台湾の各地にも彼女の作品が点在しているようです。写真を見る限り、ご本人もこのアートのように弾けていてキュートな女性。観客のいる前で創作することもあるようなので、ナビも観に行きたい!と思いました♪

見た瞬間、うわっ!可愛いー!と、ビビビーッときたのがこちら「MAR2INA(夢裡那兔)」さんの大型スプレーアート。台湾の各地にも彼女の作品が点在しているようです。写真を見る限り、ご本人もこのアートのように弾けていてキュートな女性。観客のいる前で創作することもあるようなので、ナビも観に行きたい!と思いました♪

ちょうど通りかかった場所は、畫廊協會秘書長の「游文玫」さんがインタビューを受けている様子でした。ライブで見られるのはいいですよね!<br.<br>今回、写真でのご紹介はできなかったのですが、ほかにも日本人アーティストの「中原千尋」さんや、「中屋明子」さんなどの活躍も要注目です!一気に世界のアートが見られる大規模なアート展「ART TAIPEI 台北國際藝術博覽會」。芸術に興味がある方は、来年2023年開催時に日程が合えば、足を運んでみてください!

ちょうど通りかかった場所は、畫廊協會秘書長の「游文玫」さんがインタビューを受けている様子でした。ライブで見られるのはいいですよね!今回、写真でのご紹介はできなかったのですが、ほかにも日本人アーティストの「中原千尋」さんや、「中屋明子」さんなどの活躍も要注目です!一気に世界のアートが見られる大規模なアート展「ART TAIPEI 台北國際藝術博覽會」。芸術に興味がある方は、来年2023年開催時に日程が合えば、足を運んでみてください!

ART TAIPEI 台北國際藝術博覽會

開催日:2022年10月20日~2022年10月24日
開催地:台北世界貿易中心-展演一館(台北市信義區信義路五段5號)
オフィシャルサイト:https://2022.art-taipei.com/taipei/tw/

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2022-11-07

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