【台湾旅行】MRT・バスなど公共交通機関もマスク着用不要!(新型コロナウィルス防疫対策)

ほぼ以前と変わらぬ台湾旅行が楽しめます!

2023年4月17日(月)より、MRT・バスなどの公共交通機関でのマスク着用規制が緩和となり、マスク着用の義務がなくなり、「自己判断」となります。

台湾入国時のPCR検査や陰性証明提示、入国後の隔離・自己健康管理(1人1室ルール含む)も撤廃されています。一部の例外を除き、コロナ前のように自由に台湾旅行を楽しめるようになります

上記に書いた一部の例外とは、医療機関、介護施設、救急車内、高齢者・児童少年・身体障碍者などの支援施設などで、引き続きマスクの着用が義務付けられます。ただ、飲食、写真撮影、マスクを着用していると困難または吹かな検査、治療などを行う時はマスク取り外し可能です。

そのほか、発熱や呼吸器系に症状がある場合、年長者や免疫が低下している人と外出する時、人が大勢集まり、適切な距離が保てない時、風通しが悪い時、リハビリバス・スクールバス(幼稚園含む)乗車時などは、マスク着用を推奨しています。

これを踏まえ、基本的に室内外のマスク着用は「自己判断」ということになります!

体調には気を付けて、以前のように思いっきり台湾旅行を楽しんでくださいね!

※日本帰国前には「VISIT JAPAN」の登録をお忘れなく!

廃止したもの

・在宅検疫(隔離処置)
・入境前の「入境検疫システム」のオンライン申請
・台湾国内で使用可能な携帯番号の保持
・「入境健康声明・在宅検疫通知書」の発行
・在宅検疫の追跡システムや、電子監視措置、健康保険の登録及び地方政府の在宅検疫サービス等の措置
・宗教活動(巡行、巡礼参加者)、団体旅行(旅行会社が企画する参加者同士が不特定多数のツアー)及びジム、八大業界(注:ダンスホール、バー、カラオケ、ナイトクラブ、サウナ等)等の「不特定多数の人と接触する、あるいは有効な社会距離を保つことが出来ない」性質を持つ活動で求められていたCOVID-19ワクチンの3回接種あるいは簡易検査による制限
・営業場所や公共エリアでの体温測定の義務
・台湾入国後隔離0日、自主防疫(自主健康管理)7日
・快篩(家庭用簡易抗原検査キット)配布
・1人1室

以上は、2023年4月15日現在わかっている内容です。

今後変更となる可能性もあります。中国語がわかる方は「中央流行疫情指揮センター(CECC)」のホームページや各SNSから情報を得るのが一番早いです。日本語ですと、「公益財団法人日本台湾交流協会」のホームページに「台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース」の翻訳を掲載してくれています。

ただ、「公益財団法人日本台湾交流協会」は台湾への入境に関しては対応していません。質問等は「台北駐日経済文化代表処」へ直接お問い合わせくださいとのことですが、問い合わせたところ、ニュースリリースの翻訳を参照し、それでもわからない場合は「台湾・衛生福利部」に直接連絡して欲しいとのことでした。

台湾・衛生福利部連絡先(国後の隔離やワクチン接種等に関して)
日本からかける場合TEL:+886800001922
台湾からかける場合TEL:1922

旅行者の旅の疑問は「台湾観光局・台湾観光協会」のウェブサイトでかなり解消されるのではないかと思います。疑問があれば、「台湾観光局・台湾観光協会」までお問合せすることをオススメします。
https://go-taiwan.net/ikutabi/archives/category/countermeasures

台北ナビとしてわかっていることをこちらに記しています。

これ以上のことはわかりかねます。メールやSNSで質問などを承りますが、政府機関ではないため、お力にはなれません。

予めご了承ください!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2023-04-16

ページTOPへ▲

関連記事

【台湾マスクルール】2/20~室内「マスク着用義務」緩和へ

【台湾マスクルール】2/20~室内「マスク着用義務」緩和へ

一部の場合を除きマスク着用は「自己判断」に!

【マスクルール緩和】12/1 マスク着用等の防疫措置の緩和

【マスクルール緩和】12/1 マスク着用等の防疫措置の緩和

屋外でのマスク常時着用義務が一部例外を除き撤廃されます

その他の記事を見る