【台湾マスクルール】2/20~室内「マスク着用義務」緩和へ

一部の場合を除きマスク着用は「自己判断」に!

中央流行疫情指揮中心は台湾国内の新型コロナウイルス感染症流行が徐々に安定していること、医療機関の受入能力が十分であることを鑑み、関係各所との話し合い総合的に判断した結果、引き続き新型コロナウイルス感染症流行が安定し制御可能であれば、2月20日から下記の通り室内マスク着用を緩和すると発表しました。
① 以下(A&B)の場所では室内でマスクの着用が義務づけられています

(A)医療・ケア施設
醫療(病院・クリニックなど医療機関)
醫事(薬局や医事検査センター、治療・看護施設など)
老人福利(老人福祉センター)
長期照顧服務(高齢者ケアサービス/介護サービス)
榮譽國民之家(名誉国民施設)
兒童及少年服務(児童養護施設)
身心障礙福利機構(宿泊型心身障害福祉施設)

(B) 公共交通機関および特定の輸送手段
鐵路(鉄道)
捷運(MRT)
纜車(ゴンドラ・ロープウェイ)
公路客運(中・長距離バス)
市區公車(市内バス)
計程車(タクシー)
空運(飛行機・空港)
海運(船・港)
救護車(救急車)
復康巴士(障害者のためのパラトランジット)

※飲食、写真撮影、マスクの着用が不適切または着用できない検査や治療・活動中は上記の場合であっても、マスクを外すことができます

② 以下のような特殊な場合はマスク着用をおすすめします
(A) 発熱または呼吸器系の症状がある場合
(B)高齢者や免疫機能が低下している者が外出する場合
(C)人が集まり、適切な距離を保つことができない場合や換気が悪い場合
(D)高齢者または免疫機能が低下している者(特にワクチン接種が十分でない人)と密接に接触している場合


そのほかの室内エリア・室内スペースでは、個人の判断でマスクの着用が可能です
※上記緩和措置は一般的な規定であり、詳細は所轄官庁の規定に従うものとします

学校、幼稚園、保育所、塾などは3月6日から!

各級學校、幼兒園、課照中心、補習班、托嬰中心等(小中高校や大学、塾、幼稚園、保育所など)は新学期スタート後、まずは室内でマスクを着用し防疫を強化します。その後様子を見て、感染状況が落ち着いていれば、3月6日から上記の規定の通り、マスク着用のルールを緩和します。


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2023-02-10

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