【本場台湾流】人気観光地「永康街」にある老舗お茶屋さん「遊山茶訪」でタピオカミルクティー作りを体験！お茶出しからシェイクでシャカシャカ……楽しすぎる～♪

なぜ「遊山茶訪永康店」に来たって？それはここで「タピオカミルクティー作り」を体験できると聞いていたから！

でも……どう見てもただのおしゃれなお茶屋さん。ここで本当にタピオカミルクティー作りを体験できるの？

「安心してください、地下に体験ルームがあるんです」階段を下りていくと、6組12人が座って講座を受けられる空間が広がっています。ちなみに写真スポットも用意されているので、映える写真をたくさん撮ってみてくださいね♡

ただ作り方を学ぶだけではなく、台湾茶について押さえておきたい基本的なことを教えてくれるので、お茶選びに役立つし、家に帰ってから簡単に再現ができちゃうってわけなんです。

では、「タピオカミルクティー作り教室」の始まり、始まり～！席には予めこの日使う道具がずらりと並べてくれています。こんなにたくさんの道具を使うんですね～！

知識として知っているという段階からワンステップ上を目指すには、やっぱり自ら味わってみなきゃ！というわけで、本格的に品評会セット(審茶杯＆審茶碗)を使って、「濃香凍頂烏龍茶」「日月潭阿薩姆紅茶」をいれてみます。

さて、ここからが本番！タピオカミルクティーを作っていきましょう。てっきり茶壺でいれるとばかり思っていたのですが、今回はドリップ方式でいれます。しっかり形が残っている茶葉をどうしてすりつぶすの？もったいないと思ってしまうのはナビだけ？

それは、ミルクを合わせてもお茶の味を強く感じるように濃くいれるため！お湯に浸かる時間が長くなりすぎると渋みも出てしまいますが、この方法だと渋みはなく濃くいれられるんですね！納得～♪

完成～！

あっという間に完成してしまって拍子抜けしますが、シェーカーから自分でカップへそそぐ瞬間はドリンクスタンドの店員さんになったみたいでテンション上がる～！

肝心のお味はというと、さすがお茶のプロが監修しているだけあって、濃厚なミルクとクリームを入れているのに、お茶本来の華やかな香りと芳醇さが感じられます。だけれど、後味はすっきりとしているから、ごくごく飲めちゃう危険なおいしさ！

街中のドリンクスタンドのタピオカミルクティーとは一線を画す味わいだから、タピオカミルクティーが好き！という方は試すべし。

現在は中国語と英語のみでの説明ですが、日本と台湾の往来が自由になり次第、日本語サービスの提供も考えているとのことですので、次回訪台時のやりたいリストに加えてみてくださいね。