【台湾無印良品】日本でよく行くあの店で台湾限定を楽しもう！

本日ナビがやってきたのは信義区にある統一時代百貨台北。「ランチでも食べましょか～」と足を止めたのが無印良品の前。ここ、台湾で唯一の「Café&Meal MUJI」なんです。(ちなみに台湾で唯一の「Café MUJI」はここからすぐの新光三越A11内にあり)

冷たいおかず＋温かいおかずを2つずつ選べる4品セットは白飯270元、十六穀米290元也。台湾風味のやや甘のお味噌汁もついてきますよ。

近ごろ台湾の無印良品に行くと、やたらと目立つ中国語のパッケージ商品。前は日本語一色だったのに、パッケージだけ中国語対応に変えたのかな？

いえいえ、そうではありませんでした。これらは台湾で製造されたMIT(メイドイン台湾)商品なのでした。

その大部分が食品です。なぜだかを無印の中の人に訪ねてみると、「輸入規制で日本から商品を持ってくるのに難儀致しまして……」とのこと。2019年から独自の商品を開発を始め、今では40種ほどの台湾現地のニーズに合わせたアイテムが並びます。

日本に比べて「爆米花(ポップコーン)」がい～っぱいっ！

おイモ好きのナビ編集部じゃんぼの推しスナックはコレ！「梅粉味 國産番薯脆片(梅味さつまいもチップス)」です。ほら、台湾って果物とか揚げ物に梅パウダーを振りかけるざますでしょう？その要領でこの『さつチ』(＝さつまいもチップス)に振りかけたって訳。日本の不揃いシリーズと同じく、規格外だけど味は変わらないっていうさつまいもを使用しているもったいない精神もナイス！

以上は日本では売られてない味シリーズでした(勝手にナビがシリーズ化しただけで、実際にはこんなシリーズはありませんのであしからず)。他に日本で売られている商品を台湾で生産・販売している物もあるんです。例えばプレッツェルとか。おなじみのパッケージですが、中国語でしょう？

チキン味ミニラーメンも、「雞汁風味 即食迷你拉麵」として販売されています。物によっては内容量や成分が少し違っていたりするので、食べ比べしてみるのも楽しそう！

また、一部店舗では「良品市場」という台湾の小規模農家とタッグを組んだ商品も。台湾の暮らしに欠かせないお米や麺などの食材、調味料など、台湾の風土や文化に寄り添ったラインナップとなっています。では、気になる商品をずらずらずら～っとご紹介↓

「良品市場」が最も充実している店舗はフラッグシップショップの美麗華(ミラマーモール)店です。こちらは今年の1月にオープンしたばかり。台湾一の広さを誇り、「良品市場」シリーズとして野菜や果物、冷凍食品、花卉なども扱っているんです。ちょっとしたスーパーですね。
（画像提供：台湾無印良品）