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【台湾旅行定番スポット】タイヤル族の里、烏来をぶらり旅

烏来老街→トロッコ→烏来の滝！お約束の原住民グルメも満喫♪

台北市内からプチトリップした～い！ってな時におすすめなのが、烏来です。MRT「新店」駅から849バスで約30分、終点の「烏来総站」で下車してくださいね。


ここは山あいの里、原住民のタイヤル族が暮らす町として知られています。周辺を歩けば、至る所でタイヤル族の文化を感じることができ、台北とは異なる雰囲気が楽しめますよ。


まず向かったのが、メインストリート・烏来老街です。300mほどの短い通りの両側に温泉や食堂、お土産屋さんなどがズラリと並んでいます。看板犬もウロウロ。

食堂の店頭には珍しい山菜がた～くさんっ！都会のレストランではなかなか味わえない味がい～っぱいっ！


珍しいフルーツも売っていて、フルーツ大国台湾をかじられちゃう！白い(黄色い？)ドラゴンフルーツなんてそうそうお目にかかれません。


ここ烏来の代表的な原住民料理といえば、石板烤肉や竹筒飯、炸渓蝦などなど。ゆっくりとテーブル席でお食事するなら、ぜひお試しを～！


ちょこっと小腹を満たしたいなら温泉卵はいかが？黄身がとろっと半熟な「冰温泉蛋(冷たい温泉卵)」は押さえておきたいB級グルメです。のんべいさんには、ほんのりとお酒が香る「紹興酒蛋(紹興酒漬け卵)」がおすすめ！

「山豬肉香腸(イノシシ肉のソーセージ)」もハズせません！行列が絶えない「雅各」は老街の一番奥にあり。

回転が早いので、いつでもアツアツをいただけるのも高ポイントです。店によっては原住民料理に欠かせないスパイス・馬告入りもありました。

お土産には「小米酒(アワ酒)」をどうぞ。白くにごった見た目とほのかな甘さが特徴のお酒で、アルコールが苦手な人でもイケるはず～♪


老街の先にある橋を渡ると、台車(トロッコ)乗り場が見えてきました。 ※トロッコは大人50元/片道


ビル3階分くらいありそうな階段を上らないとホームにたどり着けない造りなのが、マスク着用が義務付けられている今、しんどすぎ～！

息も絶え絶えホームに着くと、遊園地の乗り物みたいなトロッコが。かわいい見た目とは裏腹、結構揺れます＋結構飛ばします。みなさんもこちらの動画でトロッコの旅をお楽しみください↓

トロッコを下りると、烏来の滝が。今日はいつになく水量豊富で大盤振る舞いです。前日までの雨のせいかな？？2月頃には、滝と桜のコラボが楽しめておすすめ！


頭上を横切るロープウェイ。その先には「雲仙楽園」というレジャー施設があります。……が、ナビのおすすめ度は星１つ。園内は寂れ感がハンパなく、テーマパークというより大きな公園といった趣き。ロープウェイは楽しいんだけどなぁ……。


滝周辺の商店街も、平日のせいかコロナ禍のせいかひっそり。静かな町をネコは気ままにお散歩中……。

林業で栄えていた頃の様子に触れられる博物館「烏来林業生活館」は本日休館中。		タイヤル族のダンスが見学できる「酋長文創園区」もやっているのかいないのか……。
このご時世、出かける前のチェックは必須ですね……ナビうっかり。皆さんはご注意ください～。

唯一目を引いたのが、路上で野菜を販売していたこのトラックです。ここだけはお客さんもちらほら。なんか絵になるぅ～！素朴な感じがイイでしょ？


再び山もふもと、老街方面まで逆戻りして烏来吊橋へ。橋の上からは山と川の緑のグラデーションが楽しめます。


でもね、こんな絶景を見るためには、またまたビル3階分くらいの階段を上る試練が待ち受けているのですが！！！

たくさん歩いて汗をかいたナビば、本日のシメとして温泉へ。はぁ～極楽極楽。アクセス至便な観光地・烏来はお楽しみがいっぱいなのでした～！

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日：2022-01-19