【民國110年總統府光雕】2021年総統府プロジェクションマッピングで「台湾です」が聞けるとは……！！

10月10日は台湾の建国記念日(國慶)です。それを記念し、総統府では10月5日～10月10日の6日間プロジェクションマッピングを行います！

ナビも早速みてきましたよ！今年は会場に入る前にQRコードを読み取り、自分の足跡を残す必要がありました。会場内でも「マスクを着用しましょう！」という電光プラカードを持つスタッフがいて、防疫対策をとりながら安全に見られるようにと工夫されていました。

今年のテーマは「百年追求．世界台灣」。今年は台灣文化協會(台湾文化協会)創設100周年ということで、このプロジェクションマッピングを通して台湾に文化を根差すことに尽力した先人に敬意を表し、この100年に渡りその精神を受け継いできたこと、そして民主の自由のために努力し続けることを表現しています。

今年も新型コロナウイルス関係の描写がありました！

どこへ行くにもQRコードを読み取る必要があることなど、一変した日々も映し出されました。ちなみにこのQRコードは読み取れませんでした～。

ちょっと見にくいですが、コロナ禍前からもありましたが、やっぱりコロナ禍で大活躍しているデリバリーのスクーターも描かれていますよ！

台湾に住む人々が防疫対策にしっかり取り組んでいることは胸を張っていいし、それへの感謝が込められているようにナビは感じました。

コロナさえなければ台湾の人々も多くの人が東京に応援へ行っていたと思いましたが、スマホで観戦！スマホにいくつか印象的なシーンが映し出されましたが、ナビが「おぅ～」と声を出してしまったのが、「楊勇緯」選手と「髙藤直寿」選手が試合後に抱き合っている様子。まさか日本人柔道選手が総統府に大きく映し出される日がくるだなんて……。

そしてコロナ禍で大変な時に台湾へ手を差し伸べてくれた各国の動物がキュートに登場♡

日本は柴犬が選ばれていましたよ！

昨年もそうでしたが、見ると「台湾に住ませてもらって幸せだなぁ」と思えるプロジェクションマッピングだったように思います。

来年こそは海外からのツーリストもこの場でこのプロジェクションマッピングが見られますように……。

初めから最後までノーカットで動画を撮影しました！是非ご覧ください！