2020年に「打狗」から「高雄」に改名されて100周年を迎えた高雄市。これを記念したライトレールの車体が時々走っていますが、今日は運良くその車体が駅に入ってきましたよ〜。
特別な車体のライトレールに乗って出発〜!この「百」という記念ロゴ、一部日本語で構成されているんです。もとは1929年に日本人、川本五虎氏が高雄市の紋章としてカタカナの「タ」と「カ」を上下に組み合わせてデザインしたもの。これを百に見えるように組み合わせたのが記念ロゴです。いろいろなところで使われているので、皆さんもデザインを是非よく見てみてください!
ライトレールは次第に人が増えてきて、満員電車状態に…。身動きできないほどでした。途中、乗り換えアナウンスと電光掲示板に日本語が取り入れられていました。
約1時間かかってやっと「哈瑪星」駅に到着。マスクをしているライトレールのイラストがかわいいです。
「哈瑪星」駅の駅前にあるリノベスポット「貿易商大樓」と 「新濱・駅前」 の前では野外マーケットが開かれていました。いつもは高雄市立美術館で行われている「LA RUE文創設計」主催の「森之市」がここに出現!お店は少なめでしたが、食べ物を売っているお店はどこも大行列でした。
今回も人気のお店がたくさん出ていました。「雞蛋糕(ベビーカステラ)」のお店も大行列。
ナビは創作たこ焼きの行列に並んでみました。今日限定のたこ焼きは「松露奶油雞肉燒(6個入り150元)」。
中には「たこ」ではなくて、「鶏肉」が入っています。
上にホワイトトリュフソースをかけて、最後にブラックトリュフソースを載せて出来上がり。
新感覚の創作たこ焼きは、クリーミーでおいしかったです。「哈瑪星」駅の駅前では今後も野外マーケットが開催される予定だそうなので、こまめにフェイスブックなどをチェックしてみてくださいね。次回はライトレールに乗って西の終点「鼓山區公所」駅まで行ってみようと思ったナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2021-02-22
高雄ライトレール(LRT)の路線が延びて全部で23駅になりました〜!
LRT「哈瑪星」駅から徒歩でアクセスできる、今話題のスポット「貿易商大樓」と「新濱・駅前」へ行ってきました~!リノベカフェでちょっと一休みしたり、お土産探しをしたりするのにおすすめ♪
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