高雄の「哈瑪星」エリアのリノベスポットへ行ってきました～

MRT「哈瑪星」駅または、MRT「西子湾」駅出口2から徒歩2分ぐらいのところにある「貿易商大樓」は、日本時代には春田館という旅館だった場所。当時は政府、日本人だけが利用する高級旅館だったそう。2018年から修復が始まり、今は1階～2階はMITの食品やお茶、陶器などを販売しています。3階はカフェとなっていて、4階は現在、お店を準備中で2020年12月にオープンする予定です。

1階では台湾の食品やクラフトビール、ジャム、お茶、文具などが販売されています。どれもお土産によさそうです。

2階には中華風のステキな茶器や陶器がたくさん！自分用にお気に入りをゆっくり探したいエリアです。

2階の窓際に飾られているお酒の瓶で作られた「FLAT WINE BOTTLE ART」。

飾りとしてだけでなく、小物入れにも使えるステキな芸術品です。

手のひらサイズのガラスの容器に入った緑の世界、テラリウム。あまり水をやる必要もなく、手入れも簡単だそうです。ワークショップも行われていますので、興味のある方は　フェイスブックでチェックしてみてくださいね！

更に上の3階へ行ってみましょう。3階は台湾茶などが味わえるカフェになっています。

弱発酵茶の「自然生態白茶」をいただきました。いい香りとほのかな甘みに癒されます～。

次に「貿易商大樓」の 隣の｢新濱・駅前」へも行ってみました。ここはかつて三和銀行の支店として使われていた建物です。

こちらのカウンターで、人数を伝えてオーダーします。ミニマムチャージ(最低消費額)は一人100元。席は1、2階と中庭にあります。

店内の金庫の中にある点滴式コールドブリューワーで時間をかけてドリップされたというコールドブリューコーヒー「金庫冰滴咖啡(200元)」。コーヒーには、しっとりしたフィナンシェがついています。「季節水果可頌(180元)」もいただきました。クロワッサンはサクサクで、ブドウがたくさんのっていておいしかったです。　

店内の壁には、高雄の4大要素である「山、町、港、鉄」が表された芸術作品があります。2階からも見えるのでじっくり観察してみてくださいね！休日ゆっくり過ごすのにピッタリな場所ですよ～。