高雄市立美術館で行われた「LA RUE文創設計」主催の野外マーケット「森之市・夏天的蒲公英」は、美術館の周りの道で開催されたイベントです。
緑に囲まれた美術館周辺で行われるマーケットは本当に「森の市」という感じでしたよ~。
高雄はまだまだ暑い日が続いていて、涼しくなった夕方から出かける人も多いと思いますが、最近夕立が多く、この日もあいにく雨が降りました。やっていなかったらどうしようと少し不安でしたが、雨が上がったあとも開催していてよかったです。
高雄だけでなく、台湾各地から90以上の手作り職人やアーティストが出店。手工芸品だけでなく、フード、ドリンク、スイーツなどの屋台も!伝統的な夜市とは違う雰囲気も楽しめます。ナビが訪れた時には写真のように売り切れてしまっているお店も多かったのですが、屋台も独創的で見ているだけでも楽しいです!
自分で食器などを持ち込むとそれぞれのお店で割引になるサービスもあったり、本部では食器の貸出サービスもあったりと、エコにも取り組んでいるイベントでした。
お弁当のお店や
異国情緒あふれるフードもいろいろ。ビーガンタコスを買ってみました~。
行列ができているお店を見つけて近づいてみると「豆花」のお店でした。
「用喝の豆花」と書かれた飲む豆腐スイーツにも引かれたのですが、迷った結果、「甘草芭樂檸檬剉冰(55元)」を買ってみることにしました~。
手で持ち運べるサイズですが、グアバが落ちそうな位のっています。甘じょっばいグアバとレモン味の氷がよく合います。さっぱりしていてとてもおいしかったです!
今高雄にお店がなくなってしまった印花樂を発見!台北から出店していました。今回は均一特価セールだったので、ナビはエコバッグを50元引きでゲットしました!
おいしいものやかわいい雑貨もたくさんあって大満足のイベントでした。高雄市立美術館ではこのようなイベントを時々開催しているので、フェイスブックをぜひチェックしてみてくださいね!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2020-10-15