式典終了後の総統府前。片付け作業が粛々と進む中、記念撮影していく人もちらほらいました。
総統府前での式典といえば、戦闘機の隊列。昨年は悪天候で飛んでいませんでしたが、今年はしっかり飛んでいました。
昨年に続き、パレードに加わった台北市立第一女子高級中學(北一女)と…
台北市立景美女子高級中學(景美女中)の儀仗隊、マーチングバンド、カラーガード。両校共、台湾内では名前が知られています。
パレードでは野球関連のものがありました。こちらは、9月に開催されたU-18ベースボールワールドカップで優勝したチャイニーズタイペイ代表の3選手。
11月に開催予定のプレミア12で日本代表との対戦を控えているトップチームのコーチングスタッフ。ユニホーム姿3人の真ん中が洪一中監督(現Lamigo監督)、右がかつてヤンキースで2年連続19勝を挙げた王建民投手コーチ。
監督らの後ろには、プロの選手たちが乗り込み、声援に応えました。
プロ野球側が用意した山車は台湾犬のマスコットが装飾されていました。そこには…
各チームのチアガールが乗車し、笑顔を振りまいていました。
こちらの山車は、龍が煙を吹き、乗車した女性が「アメちゃんあげる」をやっていました。また、一番高いところにいた女性を、「かつて紅白歌合戦で、ド派手衣装対決で注目を集めた女性歌手」の名前で呼んでいました。
パレードで使用された山車は、終点の中正紀念堂に到着後、自由廣場に移されました。10月20日まで展示されます。
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記事登録日:2019-10-18