9月22、23日に、食と健康を考える「医食同源倶楽部」のサロンで、日台食文化交流会が開催されました。この会を主催しているのは、台湾・高雄出身の料理家、朝井真理さん。
朝井さんが手作りの台湾家庭料理で皆をもてなしてくれます。本日のメニューは、もち米焼売とクワイ餅。蒸したてのやわらかいクワイ餅と、上にかかった紅麹豆腐乳の相性が抜群!
焼き小籠包も肉汁たっぷりでおいしい!皮が緑なのは、茶葉を練り込んであるから。お肉の脂が吸収されにくくなるんだそう。
お茶は漢方っぽい風味で、体にも良さそう。
仙草と菊の花、レモングラス、ミントを煮出したお茶だそうです。
デザートは台湾風のおはぎ。小豆やさつまいもが入っていて、ほんのりとした甘さが美味~
こちらは出来たてのクワイ餅と台湾風おはぎ。朝井さんがその場で料理してくださっているので、作り方なども教えてもらえちゃいます。
台湾の烏龍茶もいただきました。こんなふうに目の前でお茶を淹れていただきながら、皆で賑やかにおしゃべりしていると、初対面でも話がはずみます。これぞ台湾文化!
お茶請けは台湾でおなじみの茶梅。この甘酸っぱさが懐かしい~
小青柑という珍しいお茶もいただきました。小さいミカンの中にプーアール茶を詰めたお茶で、爽やかな柑橘系の風味を楽しめます。
手作りの豆花まで出てきましたよ~ 出来たてでほんのりあったかい優しい味わいが最高!
蒸篭がインテリアになっているのも面白い!サロンのそこかしこに台湾の雑貨や食材が置かれていて、台湾の家庭の雰囲気も楽しめちゃいます。今後も不定期に開催する予定だそうなので、興味のある方はFacebookをチェックしてみてくださいね。
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記事登録日:2019-10-15