台湾が旧正月前で賑わうこの時期、日本でもみんなで盛り上がりたい!という日本人&台湾人が集まって、東京・日本橋で「台日春節交流Party」が開催されました。
場所は日本橋社会教育会館の料理教室。主催者の一人で、台湾・高雄出身の料理家、朝井真理さんが、台湾の家庭料理をたくさん作ってきてくれました!
体に優しい深入り玄米人参スープと、じっくり煮込んだ大根と牛筋のべっこう煮を作ってきてくれたのは、真理さんのご主人、朝井健二さん。冬にぴったりのあったか料理で、体の芯からポカポカしてきます。
焼きビーフンに紅白なます、色も形も美しい菜包、大きな大根がゴロゴロ入ったべっこう煮に玄米スープ。おいしい料理をつまみながら、おしゃべりも弾みます。初対面の人同士でも、食べて笑って、すぐに打ち解けちゃう!
日本ではなかなかお目にかかれない茶葉蛋も登場。見た目は地味だけど、おいしいんですよね。
なんと!浅草豆花大王の店長、志田晃久さんが会場で豆花を作って、ふるまってくれました。出来たてのあったか豆花をいただけるなんて、すごい贅沢!
食べてばかりじゃありません。真理さんが煎包の包み方を教えてくれ、参加者みんなで煎包作りが始まりました。
「肉餡を入れすぎてうまく包めないよ~」「なんで!?丸くならないで餃子みたいになっちゃう…」なんてワイワイ言いながら包むのも、また楽しい!
大量の煎包を真理さんがちゃっちゃっと手際よく焼いてくれます。見てください、この美しい焼き上がり!自分で包んだ煎包の味は格別でした~
参加者の中には、台湾とつながるお仕事をしている方も。「台湾好子」さん(右)はJRや東京メトロの駅ナカの期間限定ショップで、花布を中心とした台湾雑貨を販売。このエプロン、デザインも素敵ですよね~
「燕堂」さん(左)はネットショップなどでアジアン雑貨を販売しているそう。ボポモフォが描かれたエコバッグなど、ツウ好みの商品がそろっています。
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記事登録日:2019-01-29