台北101が間近に見られる展望バーでオリジナル台湾茶カクテルも飲めるアジアンアフタヌーンティーをまったり堪能～♪

ナビでもご紹介しているW台北の31階にある「紫艷酒吧」。14:30～17:30に楽しめるアフタヌーンティーがまたまたリニューアルしたと聞いてやってきました！

アフタヌーンティーセットは、点心3種類とケーキ4種類がそれぞれ2人前とカクテル4種類のほか、お茶orコーヒーが飲み放題でとっても豪華。今回のテーマは「TEA-PSY午茶艷」と題され、「台湾茶」の要素がふんだんに取り入れられているんです。パレットを使ったメニューと台湾人アーティストが描いたカラフルなイラストがとってもお洒落。

まずは台湾茶、三峽碧螺春で喉を潤します。すっきりとした味わいで、この後提供される点心にぴったりでした。

目前に見える台北101の美しさがたまりません。信義エリアの絶景を独り占めできるような感覚って、なかなか味わえないですよね。

カクテルは全8種類。すべて台中・南投・嘉義産のお茶を使っているんです。メニューカードが茶筒に入ってサーブされるのがユニーク。

こちらは阿里山高山茶をベースにした「十里梅香」。甘酸っぱい梅の香りと味が漂う台湾らしいカクテル。ちなみに全てのカクテルにはベースとなったお茶が添えられていて、比べながら味を楽しめるようになっています。

続いては梨山蜜香茶がベースの「梨山蜜雪兒」。グラスの縁に添えられているのはハチミツ。柚子やピーチの味もして女性にピッタリなフルーティーカクテルでした。

フードメニューはこちら。以前は台北101を模した容器に入れられていましたが、今回は茶盤に入れられているのがポイント。言われなければ分からない程度なのですが、こちらも全てに台湾茶葉が使われていて、なんとも凝っています。点心とケーキのしょっぱさと甘さのバランスが絶妙でお酒とお茶が進みます。

ナビの個人的オススメはコチラのロールケーキ「鹿谷烏龍茶百香果蛋糕捲」。一つのケーキの中に、サクサク、シットリ、ふわふわ、トロトロの食感がミックスされていて、まさにスイーツの宝石箱のような楽しさがありました。

カクテルのお代わりをいただきましょう。阿里山金萱茶をベースにした「夜太美」。プラムとライムが入ったさわやかな柑橘系のすっきり味。

阿里山高山茶をベースに台湾のミルクティをイメージした「紫醉衿迷」。カルーアミルクのような甘くミルキーで一番の飲みやすさ。ただ、アルコールは強めなのでご注意を。

まだまだ暑い日が続く台北。日中は屋外に留まらず、絶景を眺めながら優雅にアフタヌーンティーなんて素敵な旅の楽しみ方だと思いませんか？「TEA-PSY午茶艷」は12月31日までの期間限定。ぜひ、「今だけ」を味わいに来てくださいね～。