W台北

W Taipei台北W飯店

閉店・移転、情報の修正などの報告

超現代的でスタイリッシュなラグジュアリーホテル誕生!

こんにちは、台北ナビです。

2011年2月に開発めまぐるしい信義地区にオープンした「W台北」にやってきました。統一時代(旧阪急)デパートと同じ建物にあるこちら、MRT市政府駅からも徒歩3分とアクセス・ショッピングにとっても便利!台北101が望めるお部屋もあり、今大注目のホテルです。

おしゃれすぎる!!


タクシーに乗りこちらに向かったナビ一行。ホテルに到着するなり、ホテルはここだよね?と確認しあってしまいました。エントランスに入ると広~い空間にソファーやイスが置かれてあり、左端に小さな「WHATEVER」カウンターがあるのみ。「WHATEVER」カウンターとはいわばコンシェルジュデスクのこと。旅で困ったこと、相談したいことは「WHATEVER」カウンターまでどうぞ!温かみのある木材とスチールのオブジェがとってもおしゃれです。ちなみにホテル内のオブジェを手掛けているのは世界をまたにかけて活躍されている澤田広俊さん。宿泊される方はオブジェも要チェックです。

さて、肝心のフロントはというと10Fにあります。エントランスの左奥にエレベーターがあるのでこれで10Fへ向かいましょう。とエレベーターの扉が開いた途端、ナビ一行の口も開いてしまいました。これは本当にホテルへのエレベーター?身体が自然と動き出してしまうような音楽も流れ、さながらクラブの中にいるようなのです。Wホテルのグローバル ミュージック ディレクターMichaelangelo L’Acquaが、台北でもすべてのミュージックを監修!
今回ナビ達を案内してくれたNICOLE曰く「W台北」はラグジュアリーなクラブの様な雰囲気でありながら、再生木材を使うなどして温かみのある空間を提供しているのだそうです。
天井には澤田氏の作品!家具は低めのものを使用しています

天井には澤田氏の作品!家具は低めのものを使用しています

この紫の作品も澤田氏のもの!実は・・・

この紫の作品も澤田氏のもの!実は・・・

紫の押しピンで作られているんです。数は・・・数えられそうにありません!

紫の押しピンで作られているんです。数は・・・数えられそうにありません!

スチールのデスク。スタイリッシュです。

スチールのデスク。スタイリッシュです。

エレベーターの中はこんな感じ。

エレベーターの中はこんな感じ。

10Fの「WELCOME」デスクがフロントです♪

10Fの「WELCOME」デスクがフロントです♪

またもや澤田氏の作品!

またもや澤田氏の作品!

バーとレストランが充実!おしゃれデートに是非♪

こちらにはおしゃれに楽しめそうな3つのバーと2つのレストランが用意されています。天井も高く開放的!ひとつひとつが特徴的なので目的に応じて選べるのも嬉しいですね!また、10Fには屋外プールやその周りにソファーやハンモックチェアーなどもありリゾート気分を盛り上げてくれます。
水温は28℃に保たれています

水温は28℃に保たれています

ハンモックチェアー

ハンモックチェアー

10階

WOOBAR
フロントの左奥にあるのがWOOBAR。赤色のソファーと白色のテーブルでおしゃれにまとめられたバー。お昼は大きな窓から日光が注いでとっても気持ちがいいです。その窓からはプールが見えていて、ビルの中にいながらにしてリゾート気分を味わえます。

10:00~深夜1:00
サービス料10%がかかります。
18:00以降はテーブル席にはミニマムチャージがかかります。
ミニマムチャージ料金:1テーブル 5.000元(最大5人まで。それ以上になると一人につき1000元プラス)

鳥カゴのようなイスと赤色ソファーが印象的!窓からはプールが見えます 鳥カゴのようなイスと赤色ソファーが印象的!窓からはプールが見えます

鳥カゴのようなイスと赤色ソファーが印象的!窓からはプールが見えます

吹き抜けになっているので広々~

吹き抜けになっているので広々~

国内外問わず現代アート作品を販売しています

国内外問わず現代アート作品を販売しています


Bar at WET
木が印象的です

木が印象的です


プールの横にもうひとつバーがあります。重たい硝子戸をあけるとカウンター後ろに並ぶ再生木が目に飛び込んできます。お聞きすると6000本もの再生木を敷き詰めているのだとか。クッションと丸テーブルが緑色なので海の中から森へ入り込んだような雰囲気!でもビーチウェアを着て軽食や飲み物をいただくのにもピッタリです♪

11:00~23:00
サービス料10%がかかります。
18:00以降はテーブル席にはミニマムチャージがかかります。
ミニマムチャージ料金:1テーブル 5.000元(最大5人まで。それ以上になると一人につき1000元プラス)

プラスチックではなくガラスを使用しているためなかなかの重量

プラスチックではなくガラスを使用しているためなかなかの重量

クッションの緑が茶色の壁・床となじみます

クッションの緑が茶色の壁・床となじみます


Kitchen Table
自然光がたっぷりそそがれています!

自然光がたっぷりそそがれています!

黄色を基調としたかわいいレストラン。ビュッフェスタイルで異国料理をあじわえます。ナビが行った際には日本製の調味料も見かけました!もちろん日本料理の提供もあるそうです。光をいっぱい受けておいしいお料理をいただけるカジュアルで素敵なレストランです。音楽も陽気な音楽を流しているんですよ!しかもお天気が良ければ屋外の席でバーベキューも楽しめます!

朝食:6:30~10:00 (宿泊者のみご利用可能です)
昼食:11:30~14:30
夕食:18:00~21:30
アフタヌーンティ:15:00~17:00(日曜日 15:30~17:00)
ブランチ:12:00~15:00(日曜日のみ)

昼食:平日1080元/休日1280元
夕食:1280元
ブランチ:1580元(アルコール提供なし)/1900元(アルコール飲み放題)

サービス料10%がかかります。

雲の上に座っているみたい!天気がよければここでバーベキューもいただけます♪

雲の上に座っているみたい!天気がよければここでバーベキューもいただけます♪

オープンキッチンがお料理への自信をのぞかせます

オープンキッチンがお料理への自信をのぞかせます

31階

YEN
現代風にアレンジされた広東料理が台北の景色を見ながら食べられる本格レストラン。入口からはガラス張りの厨房の様子が見られ、中華レストランのいきいきした様が感じられるようになっています。席は紫色を基調としたモダン造り。Wホテルに来られるお客様は開放的な雰囲気が好きな方が多いそうで、あえてひとつひとつの席に仕切りを設けず、鳥カゴの様な仕切りを設けているのみ。食器のひとつひとつにまでこだわり、Wホテル限定でLuzerne New Boneというシンガポールの食器ブランドが作ったものを使用しています。大きな窓からは台北市内が見下ろせ、夜になるともっとキレイなんだろうなぁ・・・と妄想を膨らませました。

11:30~14:30、18:00~22:00
サービス料10%がかかります。

個室もガラス張りで開放感バッチリ!

個室もガラス張りで開放感バッチリ!

ソファーとイスに座りながらお料理を楽しめます

ソファーとイスに座りながらお料理を楽しめます

天燈をイメージしたランプ。これも澤田氏の作品

天燈をイメージしたランプ。これも澤田氏の作品

台北の景色も思う存分楽しんでください!

台北の景色も思う存分楽しんでください!

やっぱり個室で食べたいという方には風・花・雪・月と名付けられた個室も用意されています。個室の中に専用トイレも設けられているためVIPな方やVIPな気分を味わいたい方に便利です。また、雪と月からは台北101も見えるんです。
澤田氏の作品

澤田氏の作品

【風】紫色を基調にしたお部屋。1部屋16人まで収納可能。パーテンションを取り外して2部屋を合わせると最大32人までご利用できます。<br>≪チャージ料≫昼:18.000元 夜:24.000元 個室からも景色が楽しめます

個室からも景色が楽しめます

低めのイスでリラックス!

低めのイスでリラックス!

【風】紫色を基調にしたお部屋。1部屋16人まで収納可能。パーテンションを取り外して2部屋を合わせると最大32人までご利用できます。
≪チャージ料≫昼:18.000元 夜:24.000元


【花】赤とオレンジを基調にした元気いっぱいのお部屋。最大16人までご利用できます<br>≪チャージ料≫昼:18.000元 夜:24.000元 【花】赤とオレンジを基調にした元気いっぱいのお部屋。最大16人までご利用できます<br>≪チャージ料≫昼:18.000元 夜:24.000元

【花】赤とオレンジを基調にした元気いっぱいのお部屋。最大16人までご利用できます
≪チャージ料≫昼:18.000元 夜:24.000元


オープンキッチン付 オープンキッチン付

オープンキッチン付

隣のビルで半分隠れてしまっていますが、台北101が眺められます

隣のビルで半分隠れてしまっていますが、台北101が眺められます

大理石の洗面台

大理石の洗面台

【雪】最大16人までご利用できます。
≪チャージ料≫昼:18.000元 夜:24.000元


レンゲで口の形を表現した澤田氏の作品

レンゲで口の形を表現した澤田氏の作品

【月】台北101が全部眺められる個室。長方形のテーブルで最大12人までご利用できます。<br>≪チャージ料≫昼:18.000元 夜:30.000元

【月】台北101が全部眺められる個室。長方形のテーブルで最大12人までご利用できます。
≪チャージ料≫昼:18.000元 夜:30.000元

Bar at YEN

レストランYENの横にあるバー。紫色でまとめられた空間からはゴージャスな雰囲気が漂います。ここの売りは何と言っても台北101を眺めながらおいしいお酒がいただけること!一番景色の良いソファー席は18:00以降チャージ料金がかかりますが、特別な日にここでグラスを傾けられたら思い出に残る時間になること間違いなしです。

11:30~24:00
サービス料10%がかかります。
台北101側ソファー席ミニマムチャージ料金:9.000元(最大5人まで。それ以上になると一人につき1000元プラス)
内側ソファー席ミニマムチャージ料金:6.000元(最大5人まで。それ以上になると一人につき1000元プラス)


また31階にはスモーキングエリアが設けられています。お部屋はマイナスイオンの効果によりたばこのにおいが全くしませんでした。それどころか爽やか~な風が吹き、ちょっとひんやりしていました。YENとBar at YENの間にある階段からあがっていくのですが、Bar at YEN側の階段はスケルトン仕様になっています。スカートをお履きの方はWEN側の階段から一服しに来てくださいねっ!
スケルトン!

スケルトン!

ご注意を!

ご注意を!

階段をのぼるとこんな景色が見られました

階段をのぼるとこんな景色が見られました

まずはアメニティをチェック!

こちらは遊べるオトナ達にはたまらないアメニティが揃っています!ナビが一番驚いたのは冷蔵庫の中のお酒の充実ぶり!もちろん有料ですが、お部屋に帰ってきて好きなお酒で一杯できるのはいいですよね♪
統一ブランドのお水は無料

統一ブランドのお水は無料

DVDプレイヤーもあります。使用希望の方はフロントまで!テレビに接続してくれます

DVDプレイヤーもあります。使用希望の方はフロントまで!テレビに接続してくれます

セーフティボックス

セーフティボックス

白い扉を開けると無料でいただけるインスタントコーヒーセットが!ワインオープナーもこちらに置かれています

白い扉を開けると無料でいただけるインスタントコーヒーセットが!ワインオープナーもこちらに置かれています

FIJIのお水は有料。ドライヤーなどもこの引出しの中に置かれています!シャンプー・コンディショナー・ボディーソープはバスルームにあります。洗顔料・ボディバターと同じニューヨーカー達の愛する「bliss」でした☆

FIJIのお水は有料。ドライヤーなどもこの引出しの中に置かれています!シャンプー・コンディショナー・ボディーソープはバスルームにあります。洗顔料・ボディバターと同じニューヨーカー達の愛する「bliss」でした☆

スナックも充実!よく見るとリップや折り畳み傘、キャップなど色々なものが取り揃えられています(有料)

スナックも充実!よく見るとリップや折り畳み傘、キャップなど色々なものが取り揃えられています(有料)

アイロンとアイロン台

アイロンとアイロン台

靴べらなど揃っています

靴べらなど揃っています

見よ!この充実ぶり!台湾ビールとキリンビールは瓶です!!

見よ!この充実ぶり!台湾ビールとキリンビールは瓶です!!

グラスも凝っています。ワインやウィスキーも用意されていますよ☆

グラスも凝っています。ワインやウィスキーも用意されていますよ☆

ワイヤレス・有線インターネット可能<br>(1日480元/1時間80元)

ワイヤレス・有線インターネット可能
(1日480元/1時間80元)

充電機能付iPod ドッキングステーション

充電機能付iPod ドッキングステーション

サイズの違うスリッパ!ふっかふか♪

サイズの違うスリッパ!ふっかふか♪

お部屋紹介

客室階に降りたナビ達を待っていたのは赤色のエレベーターホール。赤色のお部屋だったらどうしよう・・・というナビの不安は部屋の扉を開けた途端なくなりました。こちらのお部屋は北欧インテリアのよう!設備もかゆいところに手が届いてニクイほど。めいっぱい遊んだ後にゆったりできること間違いなしです。

Wonderful Double/Twin Room(ワンダフルルーム/奇妙客房)  
ベーシックなお部屋でこの設備の充実ぶりはナビ一行驚きました。ベッドはWホテル特製で見た目にもふかふか。インテリアもおしゃれで機能的!ナビが一番いいなと思ったのは、バスルーム。シャワーをひねってお湯を出すとお湯が出るまで水から隠れながらお湯が出るかたしかめて・・・ということありますよね?こちらでは入口横に蛇口があるので、シャワーをひねってから悠々と準備ができ、お湯が出る頃にシャワーを浴びることができるんです。また、浴室に扉がないのですが、浴室の床に少し傾斜があるので、お湯がお部屋に飛び散る心配はないそうです。
42インチのテレビ

42インチのテレビ

ソファーにはひざかけも用意されています

ソファーにはひざかけも用意されています

バスタブとシャワーは独立しています

バスタブとシャワーは独立しています

これがシャワーの蛇口

これがシャワーの蛇口

低めの洗面台。イスが用意されているので座りながら使ってください

低めの洗面台。イスが用意されているので座りながら使ってください

両側から開けられるクローゼット

両側から開けられるクローゼット

全身が見える三面鏡になる鏡。お出かけ前に服装チェックを忘れずに♪

全身が見える三面鏡になる鏡。お出かけ前に服装チェックを忘れずに♪

TOTOのウォシュレット

TOTOのウォシュレット

ライトは樹をモチーフにしたもの

ライトは樹をモチーフにしたもの

十二支をモチーフにしたオブジェ。各部屋にあります

十二支をモチーフにしたオブジェ。各部屋にあります


Spectacular king Room(スぺクタキュラールーム/壯美客房)
このタイプのお部屋の売りは何と言っても台北101がお部屋から見えることなんです。ナビが見させてもらったお部屋(2119号室)からもばっちりそのお姿を見ることができました。ベッドはキングサイズベッドがひとつ置かれていますが他の基本的な造りなどはWonderful Roomとほぼ同じです。
一部のお部屋や、ホテルオリジナルスパ「AWAY Spa」もまだオープンしておらず実はまだまだ未知数のW HOTELS。ナビの思うこちらの魅力はインパクト大のハード面にとってもフレンドリーなスタッフの方々でしょう。若いスタッフも多いので友達感覚で困ったことなどを尋ねられるのも魅力です。

以上、何か大切な記念日には是非こちらで台北101を眺めながら素敵な時間を過ごしたいなぁと乙女心を弾ませたナビがお届けしました。

記事登録日:2011-06-13

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2011-06-13

スポット更新日:2015-05-26

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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