3/5(火)~8(金)に、アジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2019」が開催されました。世界95ヵ国から3500社もの食品・飲料関連企業が集まる中、台湾は中国、スペインに次いで3番目の規模でブースを展開。多くの入場者で賑わいました。
まず出迎えてくれたのは、色とりどりの台湾フルーツのキャラクター。陽気な彼らが南国ムードを盛り上げます。
2018年、東京・四谷に日本第一号店がオープンした「點水樓」のブースでは、本場のシェフが小籠包作りを実演。
なんと、人気メニュー「天然野菜の彩り小籠包」の試食も!トリュフや蟹味噌、XO醤、ナズナなど、変わり種がいろいろありますが、たっぷりの肉汁の中に素材の味が見事に生かされていて、すっごくおいしい!
原住民衣装を着たこちらの美男美女夫婦は、台東でアワやもち米などを栽培する「達保農場」を営んでいるそう。品質にこだわった商品のパッケージには、美しいお二人の写真が…
可愛らしいパッケージに惹かれて入ったのは、「CANDY POPPY」というポップコーンのブース。原材料にこだわった軽い食感のポップコーンは、味のバリエーションがなんと10種類以上も!しかも、タピオカミルクティーやマンゴー、パイナップル、紫イモ、さらには鹹蛋まで、台湾ならではの味がいっぱいあって楽しい~。お土産にもよさそうです。
お土産といえば「新東陽」。中でも注目は、2018年に新発売された「珍珠奶茶酥」と「珍珠拿鐵酥」。パイナップルケーキのタピオカミルクティー版ですね。パッケージもおしゃれで、絶対に女子ウケしそう!左側のパッケージは空港限定販売だそうですよ。
「名屋」のフルーツ牛乳も爽やかな飲み心地でオススメ!缶入りで日持ちするので、台湾旅から帰った後も、思い出に浸りながら楽しめそうです。
野菜をそのままスナック菓子にした「型脆野蔬」は、60度の油で揚げてから特殊製法でフリーズドライにしてあるので、脂っこさがまったくなく、とってもヘルシー!
このインパクト大の袋菓子は、「旗山果菜」が販売しているバナナのスナック菓子。高雄限定販売の人気菓子で、台湾メディアも注目しているとか。FOODEXでは社長さん自ら、パッケージと同じ笑顔でPRしていました。
ナビが思わず目を奪われたのは、このカラフルな巻き寿司。大豆から作った「ローリンソーヤ」という食べられる色紙が使われているんです!すでに日本のテレビ番組でも紹介されているそうで、これがあればインスタ映え料理も楽々できそうですよね。日本でも流行るかも!?
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記事登録日:2019-03-11