台北市撮影機材商業同業公会が今年設立70周年を迎えたことを記念して開催された写真機材用品展。場内には、台湾内外のカメラ相関史のボードがありました。
そのボードにあったフィルム。今、使っている方はどれくらいいるでしょうか?
「70年の歴史を振り返る」ということでクラシックカメラの展示がありました。
1915年製の「ANSCO 1A」。「ANSCO」はかつてニューヨークにあったフィルム、写真機製造会社で、今は存在しません。
写真展で人気の無料機材メンテナンスコーナー。いつも長い列ができています。
アウトドア用品展も合わせて開催しています。写真機材用品展が入場無料に対しこちらは入場料200元。さらに、こちらの特設コーナーは300元必要ですが、他のブースと違い、高価なキャンプ用品をじっくり見たい人向けになっていました。
アウトドア用品展の魅力の一つが、試食。商品の使い捨てバーベキューコンロで和牛を焼いていますが、煙が上がり過ぎ、警備員から「これじゃスプリンクラーが作動して水が大量に降ってくるよ」と注意を受けていました。
あるブースでは、アラジン社の灯油ストーブも割引して売られていました。
写真機材用品展、アウトドア用品展どちらも割引価格で買うことができます。中には予想外のおまけが付いてくることもあるので、興味がある方にはオススメのイベントです。
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記事登録日:2018-10-25