1981年から開催の写真機材用品展、今年は南港展覧館で開催

4年前から、「写真機材用品展→写真といえばネイチャーもあるよね?→ネイチャーといえばアウトドアじゃん!」という感じで、アウトドア用品展も同時開催するようになりました

台北市撮影機材商業同業公会が今年設立70周年を迎えたことを記念して開催された写真機材用品展。場内には、台湾内外のカメラ相関史のボードがありました。

台北市撮影機材商業同業公会が今年設立70周年を迎えたことを記念して開催された写真機材用品展。場内には、台湾内外のカメラ相関史のボードがありました。

そのボードにあったフィルム。今、使っている方はどれくらいいるでしょうか?

そのボードにあったフィルム。今、使っている方はどれくらいいるでしょうか?

「70年の歴史を振り返る」ということでクラシックカメラの展示がありました。

「70年の歴史を振り返る」ということでクラシックカメラの展示がありました。

1915年製の「ANSCO 1A」。「ANSCO」はかつてニューヨークにあったフィルム、写真機製造会社で、今は存在しません。

1915年製の「ANSCO 1A」。「ANSCO」はかつてニューヨークにあったフィルム、写真機製造会社で、今は存在しません。

写真展で人気の無料機材メンテナンスコーナー。いつも長い列ができています。

写真展で人気の無料機材メンテナンスコーナー。いつも長い列ができています。

アウトドア用品展も合わせて開催しています。写真機材用品展が入場無料に対しこちらは入場料200元。さらに、こちらの特設コーナーは300元必要ですが、他のブースと違い、高価なキャンプ用品をじっくり見たい人向けになっていました。

アウトドア用品展も合わせて開催しています。写真機材用品展が入場無料に対しこちらは入場料200元。さらに、こちらの特設コーナーは300元必要ですが、他のブースと違い、高価なキャンプ用品をじっくり見たい人向けになっていました。

アウトドア用品展の魅力の一つが、試食。商品の使い捨てバーベキューコンロで和牛を焼いていますが、煙が上がり過ぎ、警備員から「これじゃスプリンクラーが作動して水が大量に降ってくるよ」と注意を受けていました。

アウトドア用品展の魅力の一つが、試食。商品の使い捨てバーベキューコンロで和牛を焼いていますが、煙が上がり過ぎ、警備員から「これじゃスプリンクラーが作動して水が大量に降ってくるよ」と注意を受けていました。

あるブースでは、アラジン社の灯油ストーブも割引して売られていました。

あるブースでは、アラジン社の灯油ストーブも割引して売られていました。

写真機材用品展、アウトドア用品展どちらも割引価格で買うことができます。中には予想外のおまけが付いてくることもあるので、興味がある方にはオススメのイベントです。

写真機材用品展、アウトドア用品展どちらも割引価格で買うことができます。中には予想外のおまけが付いてくることもあるので、興味がある方にはオススメのイベントです。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-10-25

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