まだまだ食べ足りない!?B級グルメを食べまくるグルメツアー2日目!
こんにちは、台北ナビです。
小吃グルメの宝庫「嘉義」には、まだまだおいしいものがたくさん。1日目に引き続き、2日目の今日もナビは食べまくります!2日目も嘉義らしい小吃グルメが満載です。嘉義に訪れる前には、ぜひチェックしてみてくださいね。
AM9:00 朝ごはんは伝統市場の「東市場」で!
朝から賑わっています。
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みんな気さくに話しかけてくれます。
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朝ごはんは、嘉義市内でも最も古い市場「東市場」で。市場に足を踏み入れると、The 台湾!というイメージが広がっています(笑)。
今回はそんななかでも有名な老舗店「蕭家春捲」で、朝ごはんをいただいてきました。春巻のなかには、たっぷりのお野菜が!具材をたっぷり入れて、あっという間に出来上がり。お砂糖がかかっていて甘いのが、南部の春巻の特徴です。熱々のスープと一緒にどうぞ。
これだけ盛りだくさんで45元という安さ!コスパばっちりの朝ごはんです。座って食べられるスペースもあるので、時間がある方は落ち着いて座って食べるのも良し。もちろん、お持ち帰りもOKです。
AM10:00 パン屋さん「蓬莱」のハンバーガー
看板にもハンバーガーのイラストが。
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昔懐かしい雰囲気が漂うお店。
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どこか懐かしいレトロなパン屋さん「蓬莱」。昭和の日本って、こんな感じだった?と思わせるような外観に、店頭に並ぶデコレーションケーキ。そんな蓬莱に行ったら食べてほしいのが、自家製のハンバーガーです。
パンやお肉、お野菜を焼いているのは、この小さな電気プレート(笑)。まさにお店の端っこでつくっているハンバーガーなんです。注文すると、その場でおばさんが焼き上げてくれます。お肉は牛肉と鶏肉の2種類。
箱に入れて出来上がり。
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ちょっとレトロなハンバーガーです。
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こんな可愛い箱に入れて手渡してくれます。まさに昔ながらのハンバーガー。昔懐かしい優しい味わいで、温かい手作りのハンバーガーなのが嬉しいですね。
PM 1:00 マヨネーズが隠し味「二Y頭 麻辣涼麺」の「涼麺」!
お次は「涼麺」。今回は「二Y頭 麻辣涼麺」というお店に行ってきました。
嘉義の涼麺は基本的に胡麻ダレがベース。そこにマヨネーズがかかっています。麺の上には、もやしやキュウリがのっていてサラダのよう。食べるときにはお好みでラー油を加えて、よく混ぜていただきます。
ゴマダレの上にマヨネーズが。
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最後にラー油をかけて召し上がれ。
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涼麺が35元、涼粉が40元。モチモチとした食感がクセになる涼粉も個人的にはおすすめです。
PM 3:00 本格的カフェ「聖塔咖啡」で、ほっと一息。
やっぱり欠かせないのが甘いもの&おいしいコーヒー。お腹がいっぱいになったあとは、甘いものがほしくなりますよね。ということで向かったのは「聖塔咖啡」。コーヒーは一杯一杯ドリップで入れてくれます。コーヒー豆にもこだわっているということで、店内には世界各国さまざまな地域から取り寄せたコーヒー豆が。
スイーツも、もちろん手作り。なかでもおすすめなのが「レモンタルト」です。さっぱりとした味わいのレモンタルトは、何個でも食べられてしまいそう。落ち着いた空間で、ゆっくりとした時間を楽しめるカフェです。
PM 4:00 嘉義で食べておきたい「黒人魯熟肉」の「魯熟肉」。
「魯熟肉」というのは、台南や高雄では「黒白切」と呼ばれている豚モツのスライスのこと。さらに、豚モツだけではなくて、豚の血や、もち米、お芋を固めた練り物など、その種類は様々。「黒人魯熟肉」の店頭には20種類以上の練り物がズラりと並んでいました。
お店のなかには人・人・人。
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ズラリと並んだ魯熟肉。
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このお店、14時から営業がスタートするにも関わらず、3時間ほどであっという間に売り切れてしまうという人気店。実際にお店のなかには、たくさんの人が!
その場で食べられるように切り分けてくれます。
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好みでお醤油・ワサビをつけて。
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好きなものを選ぶと、その場で食べる場合はお店の人が切ってくれます。特製のお醤油とワサビをつけて。嘉義ならではの名物なので、ぜひ味わってみてくださいね。