屏東県東港の延平老街、こちらは日本統治時代に警察があったところで、今も警察です
立派な警察を囲う壁は、TR、すなわち台湾レンガ、日本時代のものです
この老街は、当時医者通りとも言われ、病院や開業医が多かったそうです
東港には大きな東隆宮がありますが、この朝隆宮も地元民には、大切な場所です
延平老街へ来たら、ちょっと寄ってみましょう
やはり日本の面影が残っていました
このお店は、昭和3年、と書いてあります
こちらは建て替えています。台北でもたまに見かける「當舗」。質屋さんのことです。
「薛」さんという方のお宅だったようです。電線が多くて読みにくいですが
延平老街の建物は老朽化が激しく、台北の迪化街のような復興は予定されていないそうです